類を見ないほど巨大化した大作JRPG 「軌跡」シリーズ入門ガイド!どの作品から遊ぶのがおすすめ? https://t.co/nlX4HIZ4Uu pic.twitter.com/gjLdhyRsYO
— IGN Japan (@IGNJapan) October 23, 2022
1作目『空の軌跡FC』(2004年、PCソフトで発売。同年発売されたソフトはfate/staynight、戦国無双、ウイイレ7、幻想水滸伝Ⅳなど)から18年。那由多・暁除けば12作品。他タイトルだったら途中のナンバリングでも問題なく進める光景はあっただろうけど、このシリーズは1作目から(主人公交代こそしているけど)ストーリーが続いているので、「どこから遊べばいいの?」状態になるのは無理もないところまで来ている。
☆結論
理想的(重要)な結論を言うと「空FCから遊んでください」になります、はい。
『黎の軌跡』は確かに舞台と主人公変更、アーカイブによる解説あり、本編でその都度誰かが説明するので「なんのこっちゃ」はそこまで無いと思う。シリーズが続いていることもあって『空』~『創』までのネタバレは随所に入っているのとシリーズへの理解度の差がユーザーによって大きく異なるので気にしていないならそれまでだけど、隅々まで楽しみたい場合は『黎』だけじゃ足りないでしょうね。とはいうものの、途中から遊び始めた人がシリーズさかのぼって遊ぶきっかけになれば、それはそれで貢献しているのでアリ。
『零の軌跡』は空のネタバレは多少触れるけど単独でまぁまぁ遊べる範囲。教団の存在を詳しくやったのは『零』が初めて。『空』やらずとも…が、通じるといえば通じる。ただ、『零』『碧』遊んでいないと後がきつい。
『閃の軌跡』は遊び始めたユーザー多いし(キャラ人気で男性陣が上位になったり、グッズ展開積極的になったので貢献度高め)、舞台変更で遊び始めて問題なさそうに見えるけど『閃Ⅰ』のスタートが『零』中盤ぐらいな上に『閃Ⅱ』までの2本は『零』『碧』のネタバレがそこかしこに出ているので、この2本が必須になるのは否めない。『閃Ⅲ』『閃Ⅳ』は再登場キャラが一気に増えている事と過去作の重要な話にも触れているので遊び始めるにはお勧めできない。
『創の軌跡』は声を大にして言う。「これから遊び始めるのはやめなさい」と。『空』~『閃Ⅳ』の集大成ともいえるタイトルなので猶更。
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