⛄あらまし
帝国内偵調査の経由地・温泉郷ユミルに立ち寄ったラヴィたちは、村の温泉が冷たくなった怪現象に遭遇する。ラヴィとイセリアは、山奥にある源泉が原因ではないかとの情報を得て調査へ向かうが、そこには七耀石と一体化した魔獣が待ち構え、イセリアは結晶の檻に閉じ込められてしまう。ラヴィは限られた武器を使ってイセリアの救出を試みる。
脚本:平松正樹
絵コンテ:飯田 崇
演出:則座 誠
総作画監督:原 将治
引用:#04「青い結晶の打ち解け」
TVアニメ『The Legend of Heroes
閃の軌跡 Northern War』◤ 第4話あらすじ&先行カット解禁 ◢
山奥の源泉で七耀石と一体化した魔獣により
イセリアは結晶の檻に
閉じ込められてしまい…!?📺1月29日(日)23:30〜#TOKYOMX ほかにて放送📡 #閃の軌跡NW pic.twitter.com/lExpYxTu6T
— TVアニメ『The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War』 (@sen_animejp) January 24, 2023
『The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War』感想記事です。原作ゲームの話を含むのでネタバレ多い。
略称は↓
『空の軌跡FC』→FC
『空の軌跡SC』→SC
『空の軌跡 The 3rd』→3rd
『零の軌跡』→零
『碧の軌跡』→碧
『閃の軌跡Ⅰ~Ⅳ』→それぞれ閃〇 ※〇には該当作品のローマ数字
『創(はじまり)の軌跡』→創
『黎(くろ)の軌跡』→黎
『黎の軌跡Ⅱ』→黎Ⅱ
■雑感は「仕事なのは分かっていても、ぱっと見観光」
流石に全ての街は放送の尺足りないので一部の街はEDの写真&ダイジェストになった件。Ⅶ組ではアッシュとアリサがさらっと登場したけど、Ⅶ組の出し方としては妥当。でもブルブランは笑うわ。お前、堂々としているじゃん…。マキアス・エリオット・クルトのいずれか出すにはちょっと無理があったかな?
今回の舞台はユミル。…なんだけど、温泉でないトラブル解決に奔走したのがメインだったためか、シュバルツァー夫婦の出番は無。あと、通り名の「灰色の騎士」は分かっても世間では正体不明で故郷はユミルと言う噂がある事が語られていたためか、リィンに繋がる事はなかった(当たり前だろ)。ゲームだと閃Ⅱ時点で新聞の記事でリィンの事は書かれていたんだけどね、外国じゃ伝わっていないのも無理ないか。ゲーム全部やっている身としては英雄の正体が18歳の学生って知った時の反応は気になる。
イセリア主役回。温泉でハイテンションなのに凍っているせいで入れず、ラヴィを強制的に連れて源泉へ向かうけど、うっかり罠にはまって氷(な見た目の魔獣)の中に。女子らしいことをしたいと思う気持ちや帝国での豊かな生活を吐露するシーンはノーザンブリアの厳しさを感じる。最終的に魔獣退治もできて温泉も満喫できたし、饅頭も食えてよかった。「観光を満喫しすぎじゃないか?」と思うが多分北方戦役がこの先にあるので観光楽しんで!
ちなみに饅頭は閃Ⅱのサブクエが初出。てか、ちゃんと特産品になったんだ。
ラストは不穏。カンパネルラいるだけでアウト。でもって次の舞台はレグラム道場の写真あったから、もしやと思ったけど当たった。トヴァルやアルゼイド子爵は内戦のごたごたをおさめるために奔走中で不在?なんちゃって。
今回登場したゲームの既存キャラはアッシュ、ブルブラン、オズボーン(新聞記事の写真のみ)、アリサ、シャロン、カンパネルラ(2度目)。セリフなし。
■ダイジェスト訪問の街について
Q.ラクウェルについて
A.帝国西部の歓楽都市。EDにも載っていたカジノバーはここ。ゲームでは閃Ⅲ・Ⅳにて訪問可能。アッシュの育った街だが本来の出身地は別の場所。4話出来ていた私服はアニメオリジナルだけどペンダントは閃ⅢのDLC衣装のそれかもしれない。
Q.ヘイムダルについて
A.西ゼムリア大陸で最大級の規模を誇る都市。
緋色のレンガを基調にした美しい街並みで、歴史的な建造物も数多く存在。近年の導力化を受けて、帝国全土に張り巡らされた鉄道網が帝都に集まる他、市街には導力トラム(路面鉄道)も通っており、自家用車も増え始めている。
──北側には皇帝の居城や帝国政府が入る壮麗な「バルフレイム宮」があり、中心には老舗のデパートやオペラハウスが立ち並ぶ華やかな目抜き通りもある一方、貧民街のような区画もあり、帝国における貧富の格差を如実に示している。(閃Ⅰ公式サイト内「世界観>地域紹介>緋の帝都ヘイムダル」より抜粋)
ゲームでは閃Ⅰ・Ⅲにて訪問可能だが行ける区画が異なる。出身者はエリオット・マキアス・クルトなど。
Q.ルーレについて
A.帝国北部ノルティア州の州都で、四大名門のログナー侯爵家が治める街。
巨大工場や導力ジェネレーターが背景に立ち並ぶ、重厚かつ機能美のある街並み。大陸最大の重工業メーカー、ラインフォルト社の本社があることでも有名で、ルーレ工科大学という、技術者を養成するための研究・教育機関なども存在する。
最近では鉄道憲兵隊の拠点も進出し、領邦軍と緊張状態が続いているらしいが…。(閃Ⅰ公式サイト内「世界観>地域紹介>黒銀の鋼都ルーレ」より抜粋)
ゲームでは閃Ⅰ・Ⅱにて訪問可能。出身者はアリサで4話の私服は閃ⅠのDLC衣装に近い(あっちはジャケットの色が黒)。
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