ゴールデンカムイ 第47話「蒸気船」感想記事

アニメ・漫画

🪖あらまし🏹

 房太郎と上エ地が本格的に登場。あらましは「こちら」を参照。

🌙感想🎏

 門倉の悪運発揮で事なきを得るキラウシ。あそこでこぜにっ拾うためにしゃがまなかったら危なかったので、このおっさん本当に変わらん。
 メインは房太郎との出会い。白石は再会だけど。せっかくの戦闘シーン見ても「杉元すぐ切れて、殺しにかかるからめんどくせー(アシㇼパさんの危機とはいえ)」が先に来ちゃう。ファンが多い中で「何言ってんだ、お前」って怒られそうだけど、実際樺太だって第七と一時共闘しなかったら、どうやって行ってたの?金は?金塊探すあては?って、突っ込みどころしかないレベルで無謀なんだもん…。ここで杉本の過去が少し語られる。この時代、結核が分かると村八分は避けられないだろうな…かつての不治の病は怖い。家族は病死と言う境遇なら房太郎と杉元は似ているけど殺し合いを始めるあたり、流石はゴールデンカムイ。
 上エ地は檜山さんの演技で不気味さが増している。こうして声がつくと感情が伝わるので面白いね。気のせいだろうけど、「~だがね」って語尾付けて、ろうそくで色々作っていそう(こら)。冗談は置いといて、ぶっちゃけうざい。
 ギャグのハイライト。シャイニングパロディの白石が面白すぎた。有名すぎて映画見ていない人でも知っている上にネタにされすぎたシーン。本来なら怖いけど白石だから笑いになるのずるい。後は郵便のおっさん。銃ぶっぱなしてて危ないけど実際はヴァシリのおかげって流れは草。

コメント

タイトルとURLをコピーしました