考察／当麻の寝坊

　　＞どうしたんだ遼？そんなにボロボロになって？？
　そうなってしまった理由も書いていると思いますが、私なりの解釈も。
　取りあえず、復活早々ボケ発言の連発。命がけだった遼の苦労は？復活するために3話も費やしたのもデカイ。
　後、宇宙だったこともあり、誰もが容易に近づけない状況。起きていたとしても、あくまでも鎧の意志の筈だが、寝ぼけたような表情だったのは問題じゃないかと。
　復活直後の当麻。他のキャラとも比較する。
　征士
　
　目の前に那唖挫がいて…、
　
　助けて力尽きた遼がいる。
　復活直後
　
　＞妖邪ども…貴様らの好きにはさせん！
　伸
　
　目の前には那唖挫、そして魚の死骸。それから、遼を葬ったと伸にぶっちゃける。
　
　落ちてきた烈火剣
　秀
　　
　黒狼剣で岩を刺す
　
　征士も征士で豪快（？）に岩を斬る
　当麻
　
　こんな状態の遼しかいない。
　さて、トルーパーナイトでも放映された第10話。実は当麻ってだけで凄く笑いの渦。当然、復活直後は爆笑爆笑。あの「どうしたんだ遼？そんなにボロボロになって？」はもっと笑いの渦（恐らくトルーパー屈指の迷言）。皆が駆け付けた後の「遼は？」でも笑う笑う。5人集結っていう感動すべき話の筈が笑ってばかりだった。妖邪弾の所為で全然戦えないと即刻納得する朱天にも笑いの渦。
　何かと「烈火！」とか「遼！」って叫ぶ朱天と当麻は、どんだけ遼好きなんだよ？と思う。