英雄伝説 碧の軌跡(完全予約限定版:ねんどろいどぷち「ティオ」「エリィ」、オリジナルドラマCD同梱) (2011/09/29) Sony PSP |
ひとまず…クリアしましたーーーー!!
エンディングでボロ泣き。
アリオスが待ち構えている「戒の領域」突入直後。ボイス入っていたから、ついつい…。アリオス戦のBGMが「Get over the barrier -roaring version-」だったので鳥肌立ち、眠気が覚めた。3年前に本当に何があったのかはアリオス戦後に全て判明しますが、ガイの「弟と彼女の自慢させろ」「ロイドは俺に似ず秀才」が泣けてくる。他にもキーアを揺り篭から連れ出してトランクに入れた事(侵入に関しては砦にヨアヒムがいないことを見計らったマリアベルが転移術使った)、ガイはあれこれ真相をつかんでいた事(至宝は知らないけど、「何か」と言っていたので、そういう所まで掴んでいた)辺り。ガイ撃ったのはイアン先生ですが、これまで拾った情報照らせば分かるか。そして、ロイドの両親は15年前の飛行機事故で死んだことが明かされているけど(同じ時期にイアン先生の家族も死亡。あの風化された墓石はグリムウッド家の墓石)、陰謀で事故で片されてしまった…。マクレイン家と同じです。
で、最奥。
キーアが因果律を操作したことが発覚(もともとクロイス家は自ら消滅の道を選んだ≪幻の至宝≫の復活に固執していたけど、キーアは幻・空・時の力まで内包している)。エステル達がいなかった夢の謎が、ここで明らかになりました。実はその因果律を操作する前だとエステルやレンと仲良くなっておらず、4人だけで砦に突入して、暴走したヨアヒムに殺された事が判明。で、その後は「零の軌跡」のとおり。キーアは、これを「ずる」だと言って悩んでいました。
個人的にベルはエリィどころか親父も騙したから酷い。
エンディング。
「零の世界」に行ってしまったキーアを連れ戻すためにロイドは単身で乗り込む、因みに私はダドリーさんとワジ君連れて行ったのですが、ワジ君が「ロイド!」って叫んでいました。そのさなか、ロイドはガイと再会。ここで泣き始めた。小さいころのロイドは「兄ちゃん」と呼んでいるところとか、甘えん坊だったとか、どんだけ可愛い少年時代よ?ガイの前だと随所で「兄ちゃん」だったり、「僕」だったり、決して泣くことはなかったけど一緒に暮らしていたころに戻った感じがします。ガイは甘えん坊だったロイドが立派に成長している事をとても喜んでいました。
でもロイドはガイが現実世界へ戻ったら、ガイの死が切欠で強くなった人たちの事を否定すると、戻ってきてほしいとは言わなかった。でも、特務支援課で働くことになったら、もっと凄い事になりそうだぞ。
キーアは「無の世界」で見つけて…と呟いていました。そしてロイドは見つけました。親ばか丸出しだけど、キーアの苦しみを共に背負おうとするロイドは良かった。零の至宝になってから白っぽくなっていたけど心を開いたのか元の緑色の髪に戻って、ロイドにしがみついて号泣。2人は無事帰還。ダドリーさんの「兄顔負けの無鉄砲さ」に苦笑い。
ベルは執行者のスカウト受けて、そのまま退散。逃げるな、ごるぁ!!イアン先生を仮死状態にしただけで殺しておらず、またディーターさんの極刑だけはやめてほしいと言い残して…。
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