アムル「サムライトルーパーでもやったけど、こちらはベスト3までね」
アスカ「決められなかったみたいだね」
フェニ「じゃあ、3位から行こうか」
ティキ「つったって、これですら団子だから話数の若い順番から行くぜ」
1話:天地球を守れ!
ティキ「いきなり、1話かよ!?」
アスカ「おいらはラストだけ出番あった」
フェニ「好きというより印象深い話だけどね」
ティキ「フェニックス、なんでジト目で俺を見る…?」
フェニ「フッドの事、君はコケにしたよね…?君はアスタラネモがコケにされて黙っていられる訳??」
ティキ「そんな訳ないだろ!」
フェニ「じゃあ、フッドをコケにしたことは何なのさ!?」
ティキ「あ…」
アムル「ティキ、ダメじゃない」
ティキ「しかしフェニックスの育ての親とはな」 ←ちゃんと謝った
フェニ「うん…」
ティキ「残酷な現実と楽しかった過去って対比がされているな」
アムル「担当した草尾さんは、フッドさんの死が印象的だったそうよ。この作品を象徴する話は1話と最終回とも言っているわね」
アスカ「そうだったのか。でもさぁ、前半のギャグシーンが嘘みたいじゃねぇかよ…」
アムル「貴方って、こんな悪戯するのね」
ティキ「最初の方はかなりやんちゃだな」
フェニ「う…」
10話:哀しきバイオ悪魔
ティキ「本当に好きな話じゃなくて印象深い話だな」
アムル「漫画版第2話と似ているわね」
ティキ「思ったんだが、お前は1話で泣かなかった反動がこの話じゃないのか」
フェニ「そ…そうかな?」
ティキ「如何にも張りつめていた緊張の糸が切れたって感じだったぞ」
フェニ「え?でも君甘えているのなんのってぼやいていたよね?」
ティキ「うるせぇ!大体、お前ってなんでこういうことばっかり目ざといんだよ!?」
フェニ「そういうティキだって細かく言う割には穴が目立つじゃないか!」
ティキ「言ったな!」
フェニ「言われて黙っている僕じゃないからね」
ティキ「上等じゃねぇか…こんの泣き虫天使がぁ!」
フェニ「何ぉおお!このツンケン王子!」
ティキ「泣き虫!」
フェニ「ツンケン!」
アスカ「まぁ、漫画版だと聖アリババが融合されちゃったんだよね」
アムル「やっぱりフェニックスにとって非常に苦しい出来事になってしまったわね」
アスカ「フェニックスにとって兄貴分だってのがよく分かるし、何よりも大事にされているのが伝わるもんな」
アムル「だから世間知らずなのかも…アンドロココ様の力を受け継ぐ戦士であることを伝えないようにしていたフッドさんの事を考えると」
アスカ「あ…」
21話:海の帝国の王子
ティキ「やめろ!俺が恥ずかしい!!」
フェニ「?」
アスカ「作画が綺麗な話でもあるけど、フェニックスとティキの友情試練話中編だよな」
アムル「フェニックスの動揺が今までで凄まじかったわね」
アスカ(アムルの時の方が一番だったけど…)
アムル「?」
フェニ「ティキは色々と悩んでいたんだよね…掟と僕らの絆で」
ティキ「それよりも騙されてお前を傷つけた俺にも問題があるんだから、そんなに落ち込むなよ」
フェニ「う~ん…」
フェニ「そういえば、これでばれたんだよね?僕の場所」
ティキ「だったな。それよか、お前この話じゃ泣いてばかりだろうが」
フェニ「だってあまりの事でショックだったから…」
ティキ「すまねぇ」
フェニ「でもよかったよ。ティキの思い出が戻って」
ティキ「馬鹿野郎。お前のおかげだろうが。大体俺に叩きのめされた上であんな無茶しやがって」
フェニ「あ…あの時は必死だったんだよ。ティキが危ないっていうのに…」
アスカ「さっきから二人で話し込んじゃって…」
アムル「それにしてもフェニックスって本当にこの話だと叩きのめされてボロボロになっているわね」
アスカ「ディナスの言う事を最後まで守ろうとしたんだ…」
アムル「でも…この話のフェニックスってなんだか乙女よね」
アスカ「健気に絆を信じて、元に戻って欲しいと涙を流して、身を挺して仲間を守って重傷になる流れが?」
アムル「当時の大きなお友達は興奮したのかしら??」
アスカ「あー管理人は小さかったもんね。でも、ラストのティキの叫びは覚えているって、それどーなの?」
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