劇場版 遙かなる時空の中で 舞一夜(豪華版) [DVD] (2007/02/23) 川上とも子、三木眞一郎 他 |
八葉抄と違う人がキャラデザだったから、雰囲気違いますね。
漫画版でもあったけど、この人も管楽関係で外せないなぁって思った。因みに季史は呪殺が死因だけど仕掛けた兄弟たちは強すぎる呪詛使ったために自分たちに帰ってきて自滅したと。まぁ、因果応報だな。「ぬ~べ~」でやってた藁人形の話を思い出す。
雨は舞一夜において重要ですねぇ。彼の「濡れるぞ…」のセリフが凄く印象的。漫画版だと管楽オタク(@友雅さん21歳)でずぱっと言っちゃうけど根は素直で優しい感じだったけど、劇場版だと記憶失っているのかどこか気力のない感じが。櫻井ボイスはあっていると思った。あかねちゃん、恋に落ちるのも何となく分かるかも。また、浄化しなきゃいけない怨霊が季史と分かった時の悲しみが;;
自分の名前を呼んでくれる人って、イノリと小天狗がいるだろ!!!!
八葉withあかねなシーンは青龍組位だったと思う。後は戦闘シーンで見せ場あったこと。遙かシリーズは大体、青龍組を推している事が多いから、やっぱり代表キャラになるのかな。本当に漫画版の天真君はあかねちゃん好きすぎる。ゲーム版は知らないけど。
頼久さん関係はここらのシーン。にしても常に前線で戦っている分、八葉抄(わき腹さされた)でも舞一夜(腕を斬られてすっ飛ばされて)でも漫画版(怨霊と戦って怪我して腕かませて鬼の襲撃喰らってアクラムに斬られて黒麒麟の雷喰らって)でも怪我人になる確率が一番高い。漫画版は生死の境をさまよっていたからひどかった。
やっぱり、彼女関係のシーンは好き。心配なのはわかるけど永泉の一件みたいなことあるからなぁ、彼。
差し入れに団子を買ったけど、小天狗も同じものを…ほっとするけど笑いを誘いました。でも、ぶっちゃけ彼の見せ場は決死の体当たりで季史からあかねちゃんを放すシーンだよね。格好いい!!
面を持ってきたあかねちゃんとの会話。眼鏡の有無でここまで雰囲気違うんだ。眼鏡外しがあったので嬉しかった。後、武器の小刀で季史と戦うシーン。それなりに心得はあったんだと感心した(笑)。そして、すっ飛ばされた頼久さんとぶつかって大丈夫なことに意外。
恋の話はこの人いないとなぁ。実らない恋があったというけど…この辺は想像に任せる感じ?気の乱れは恋煩いと察したのは流石。この後の泰明さんのリアクションも「らしい」と言えばらしい。
同年代の女の子が湯あみ中と知って顔赤くなるあたり、普通の男の子だなぁ。と微笑ましくなったけど、自分のことを「あかね」と呼んでもらえない苦悩を察して「あかね殿」と呼んだ彼の優しさは光るシーン。ネガティブ思考と言われるくらいに後ろ向きな所があるけど、思いやりを忘れない優しさが魅力でしょうね。
術を綺麗に決めるシーンがお気に入り。八葉抄の時と比べて女性的な容姿になった。永泉より鷹通さんと一緒じゃね?今回。とか思ってみる。
炎=悲しみ。今、こうして怨霊として前にいる姿もあかねちゃんに雨しのぎの衣をかけてくれた優しい姿も全部ひっくるめて「季史」と受け止めるシーンに感動しました。自分を受け入れてくれる人がいなかった悲しみは半端ないだろうなぁ。
そういや上映時期決定の帯があったのもガイドブックが出た時点も12巻だったから、余計ににやけてくるなぁ。しかし、あのシーンはどうしてこうなった!?としか言いようがないけど。
やっぱり、小天狗関係のシーンは面白い。
藤姫可愛いよ、藤姫。星の一族は少女が良い!!男は総じて可愛くない!有川兄弟は求めているもの違うから除外。
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