WILD ADAPTER 2 (2) (キャラコミックス) (2002/06) 峰倉 かずや |
『あらまし』
◇Dice10
久保田に午後に沙織を送る予定を言う葛西であったが、嫌な予感が過ぎり、久保田は急いで病院へ向かう。一方時任は、沙織の病室へ行くも退院した事を聞かされ、久保田の電話の後、沙織を探し出す。沙織は関谷に連行されかけるが、時任が駆けつけ一時凌ぐ。人気のない廃墟に隠れるが、見つかってしまい危機に遭うも、久保田が駆けつけた…。
◇Dice11
久保田の過去を淡々と話す関谷。その後、関谷達は久保田と時任と争い始め、関谷は時任を人質に取るも、葛西が駆けつけた事によって退散。久保田と時任は、他の警察が来る前に帰った。沙織も助かり久保田の依存を言うが、久保田は笑顔で返した。一方関谷は、車の中で震えが止まらずに居た…。
◇Dice12
沙織は葛西と共に、産婦人科に居た。その待ち時間中、葛西は久保田の過去と時任の初期状態を語り出す。一方時任は、片づけ中にコップを壊してしまう。久保田に何かを気づかれない様にシャワーを浴びに行く。時折、襲われる激痛を隠していたのだ。翌日、沙織は久保田の所へ行き、おろした事を言う。また1人で生きていく事を言い、「貴方みたいに、ならないようにする」と去り際に言って帰って
いった。久保田は起きたばかりの時任にコップを買いに行くと言い、外へ出るが、携帯が鳴り出す。声の主は真田であり、見渡せば交差点の向かい側に真田が立っていた…。
『名言集』
◇Dice10
「―その猫 ウチの子なんで 返してもらえます?」
(久保田誠人)
出た、ウチの子ですか…。なんだか意味深です。
◇Dice11
「あぁ そうかよ じゃあ他のサツが 来る前に立ち去れ 一般市民」
(葛西蛍一郎)
相変わらず気苦労も苦労も耐えないオッサンですね。
◇Dice12
「相変わらず クソ生意気だがな」
(葛西蛍一郎)
久保田が普段、時任に甘すぎる事が良く分かるセリフ。葛西さん、大好きです。
『ベストショット』
この無言の間が怖い…。
次回は3巻です。結構、お気に入りです。頑張ります!
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