金田一少年の事件簿 吸血鬼伝説殺人事件 (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3468巻)) (2004/12/17) さとう ふみや |
金田一少年の事件簿 オペラ座館・第三の殺人(上) (講談社コミックス―SHONEN MAGAZINE COMICS (3648巻)) (2006/03/17) さとう ふみや |
2作品一気に行きます。
☆吸血鬼伝説
亀梨金田一の時にやってましたね。緋色さんが可哀相だよ…。被害者だが幾ら犯人の姉の意志があるとはいえ、吸血鬼のデマを思うとちょっと微妙(後大金で売りつけて)。二神は見た目からして感じ悪いおっさん(ひでぇ)。ボンベエタイプが珍しいのは知っているけど、知ったのはアニメ版奪還屋なのは内緒です。被害者は大体ゲスな本作では強烈な悪党でないにせよ、やっぱり難ありかね(主に二神)。
血の海とか嫌だよ、あんな湯船。そして散々な目に遭う美雪(首絞め、一ちゃんに裸見られる…)。
☆オペラ座館3
黒沢先生…先生…なんで死なせたああああああああ!オペラ座館2は劇場版観たけど殆どないよう忘れたので小説版購入。殆どラストの真相シーンしか読んでいない(汗)!いずれにせよ、オペラ座館はどれも被害者外道だったね(緒方先生除く。あの人は口封じに殺された)。
犯人像は割とストレート。いわゆる「か弱いお姫様」タイプの見た目。3作品で唯一、犯人が女性でクリスティーナが犯人だった(有森は小道具係、能条はファントム。ただしアニメ版2はクリスティーナ役の人が滝沢を殺害しているが正当防衛)。蜘蛛と言い、シャンデリアの細工と言い、この見た目でよくやったな。実力派という感想もうなずける犯人だった。ファントムの花嫁を選ぶと語ったときの笑みが悲しい…。
被害者ゲスだぞ、オーディションに落ちた→酔っぱらって室内花火で火事と、擁護できないもの。庇ってくれた人(しかも黒沢先生と響さんの息子)を樹海に置き去りにして殺す屑。
話はそれるけど、響さんが月影先生だと思った人いませんか?
コメント