幸村「もう少しで20万行きますね、兄上」
信之「そうだな」
幸村「こうして兄弟揃って、のんびり出来るのは嬉しいです」
信之「私もだ、幸村」
幸村「子供の頃はよく稽古しましたね」
信之「そんな事もあったな…大きな桜の木の下で…」
幸村「あの、兄上…」
信之「あれこれ思い出すと妙に涙もろくなってしまうのだな…お前が死んでから私がどれだけ家の存続に…」
幸村「う…」
信之「この話はやめよう。さ、そろそろ冷えそうだから屋敷へ戻るぞ」
幸村「はい」
信之「遅くなってしまったが花見が出来て嬉しいと思っている」
幸村「兄上…」
甲斐「兄弟そろってイケメンとは…にしても目の保養ね‥」
くの「やっぱり、そっち?」
早川「お二方、とても嬉しそう」
信玄「あの二人はとても仲が良くてな、いつも剣術の稽古をしておったよ」
左近「随分かわいい子供時代ですね」
早川「本当ですね」
氏康「お前もこのぐれーの可愛げ持ってみろ」
甲斐「そこですか!?お館様酷いー」
三成「やはり兄弟だな」
兼続「二人の絆は強いのだ!これぞ義!!」
吉継「流石わが娘婿」 ※幸村の奥さんは吉継の娘です
三成「なぬ!?」
180000突破
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