シスコンが強すぎると思ったリィンだけど、あそこまでクロウの事でいっぱいだと思わなかった。元々、この二人のやり取りは大好きだったけど、ここにきてその気持ちが加速するわ、幕間の破壊力が半端ないわ…、とまあ変な方向はさておき、純粋にこの二人の行く末を見たかった…けど、クロウの死は予想内とはいえ、あれほどの喪失感を味わうと思いませんでした…更に待ち構えていたデカい事実(鉄血が実の父)でリィンの不憫さが…折角、鬼の力を受け入れて克服して、クロウを卒業させようとしていたのに…何だよ、この結末は!後、ルーファスがアイアンブリードの筆頭。なんじゃそりゃあああああ!だし。
そのうえ、仲間たちは自分の道を歩むために学院辞めちゃうし、トワ達は卒業しちゃうし、彼の精神面考えると余計に心配になるわ…。空だったら支えてくれる人がいて、ハッピーエンドだったり(同じ異能持ちのケビンも強烈なトラウマがあったが、あっちは歳月と本人が成人していることも考えるとなんか違う)、零碧はあの時点では冬の時代だったけど独立できたみたいだし、ロイドは零でもキーアの保護をアリオスに託すところから、切り替えは割としっかりしているからなぁ…。ナユタもシグナもクレハもライラもアーサも健在で大団円。リィンは抱え癖が酷い上にデリケートで約束したことを果たせなかったのもあって、余計になぁ…トワ会長の前でやっと泣いたんじゃないのかな。
閃2はユーシスの好感度が一気に上がった。家族の事でいろいろ苦労することになるけど…。そして絆イベントでは思いもしなかった体育会系イベントの上に堂々とリィンに一騎打ち挑んだ貴重なイベントが。後はトヴァルにトワ会長。トヴァルはリィンの事をちゃんと気遣っている所が好きだし、ちゃっかり遊撃士勧誘も嫌いじゃないぜ。トワ会長は小さくでもお姉ちゃんだよな…後日譚の優しさと包容力は本当に良かった。
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