リィン
第一声だけど「心配」しかない…。いろいろ成長していったというのにクロウの死と親父発覚のダブルパンチが酷い。
エリゼとクロウがかなり特別になっていると思う半面、VII組がなんか頼りなく感じちゃうんだよ…クロウやトヴァルみたいな兄貴分いないと余計に心配。あの二人は鬼の力を目の当たりにしても変わらない態度で接していたのは大きいし、考えてみれば9歳でいつの間にか自分たちを襲った魔獣を殺していたなんてトラウマにもなるよな…。
幕間でのクロウとのやり取りは…本音を言えば嬉しいやら悲しいやら複雑だったけど、頭撫でられたのは意外すぎて驚いた。でもクロウだったら、なんだかやりそう。本当は「先輩とのやり取りが偶にあるぐらいが良いよねー。同級生とはまた違う感じがしていいしー」って思ったけど、ここまで主軸になると思っていませんでした。
君はもっと泣いても良い。ユーシスは兄貴ぶん殴ってもいい。
クロウ
彼の死は予想できたけど(立派なテロリストだし、極刑だろうなーって)マジ泣きした位、ショック受けた。レーヴェの時も悲しかったけど納得のいく感じがしなかったんだよな…なんだかこう、モヤモヤがある。あー、終章やっていると段々にじみ出るレーヴェポジに泣くしかなかった。
何だかんだでリィンの事が心配なのは伝わってきたのは良いけど(トヴァルに連絡、バーガーもてなし、武器の忠告など)、クロウのようなポジションのキャラを失ったのは痛い。こういっちゃなんだか、リィン落としちゃったよね。
アルフィン
パーティキャラになると全然予想していなかった…。とにかく色々と出番あって、活躍したし、リィンの鬼の力の克服に一役買っていたよね。絆イベントはバリアハートのが1番良かった。意表突かれたね。
オマケの会話ネタ
アリサ「クロウ…こういう事情があったのよ。貴方が死んでから」
エリ「アリサ、落ち着いて…」
クロウ「開幕鉄拳の理由は分かった」
エマ「クロウさんにしがみついたままですね」
リィン「…行っちゃやだ」
クロウ「それはそれで視線が痛いんだけどな!」
ユシ「そこまであっさり懐くのは反則だ」
ガイ「うーむ、この場合どうすべきか‥」
マキ「先輩ずるいじゃないですか」
フィー「2人の世界反対」
ラウラ「我々の出番が減ってしまうのは話の方向性として如何なものだろうか」
ミリ「今のリィンってすごくレアだけどね」
サラ「あんた、それだけリィンが素直に懐くのは珍しいんだから」
クロウ「言いたい放題抜かすな!!」
リィン「…あ、俺の所為…?」
クロウ「あ、いや…お前は何も悪くない。いきなり怒鳴って悪かったな」
トワ「あークロウ君、リィン君泣かしちゃ駄目だよー。リィン君、もう大丈夫だよ」
アン「クロウ、君の事をこれだけ思ってくれる子を粗末に扱う気かい?」
ジョル「まあまあ皆もその辺にしておいて、お茶とお菓子でも食べようか」
トヴァル「それは賛成だな。ほら、リィンももう泣かない。みんなで菓子つまんで食べるぞ」
リィン「…はい」
トヴァル「よし、決まりだな」
アリサ「す、すごくうれしそう…」
クロウ「なんか、頭撫でられるのも様になってね?」
エリ「頭撫でたクロウがそれを言うの?」
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