野生適合者の足跡(09)

WILD ADAPTER 5 (5) (キャラコミックス) WILD ADAPTER 5 (5) (キャラコミックス)
(2006/06/24)
峰倉 かずや

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 『あらまし』
 ◇Dice26
 1996年2月11日…翔太は隣の久保田が誰かを担いでいるのを見た。一方、久保田は寝ている時任を介抱する。そして時任は、目を覚ました…。
 
 ◇Dice27
 目を覚ました時任は、久保田を見て酷く怯えたまま、どこかへ出て行ってしまった。
 ◇Dice28
 翔太は塾の道中に公園に寄ったが、時任を見つける。衰弱状態であり、急いで久保田を呼んだ。このとき、久保田は自分だと時任は警戒しているから、お粥を持っていくように頼まれる。それなのか、
時任は翔太には警戒しなかった。
 ◇Dice29
 この日から、翔太は久保田の所へ遊びに行くようになった。そんなある日、葛西が訪問。時任の手の様子を窺おうとしたが、怯えたため辞める。葛西は久保田にW.Aの情報を渡して帰った。後日…翔太は時任に名前について話すが、プレートを出して「多分、彼の名前だろう」と話す。時任のほうは、シャワーから出てきた。この時に翔太は「ミノルって名前が兄ちゃんの名前かもしれない」と言い出すと、何かを思い出し、パニック状態に陥ってしまった・・・。
 


 『名言集』
 ◇Dice26
 「誰だよコレ…」
 (飯塚翔太)
 全くですね。
 ◇Dice27
 「逃げなきゃ」
 (時任稔)
 今とは正反対ですね。何かに怯えている感じ。
 ◇Dice28
 「か…カッコイイ」
 (飯塚翔太)
 この素朴な感想が好きです。
 ◇Dice29
 「俺の身にも ちっとはなって くれや」
 (葛西蛍一郎)
 全くですね。本当に面倒見の良い叔父さんですね。


 『ベストショット』
 ほんとだよ・・・
 本編と関係ないのですが…ご愛嬌(汗)。

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