狡噛「というわけで毎度のごとくグダグダな雑談を始める」
朱「唐突ですね」
宜野座「この出だしを終えたら他の奴に仕切りを押し付けるのは無しだぞ、狡噛」
狡噛「分かった、ギノ！お前に全部任せた」
宜野座「結局、それか！？」
宜野座「で、なんで銀魂パロディを考えていたんだ？」
狡噛「アニメ再開したから」
宜野座「こんなネタまで考えていたとはな」
狡噛「おい、ギノ。なにメガネやめてポニテしちゃってんの？なんで時期別に全部ビジュアル違うの？ぶっ殺されたいの？」
宜野座「…（ムカッ）」
狡噛「常守。お前、何いっちょ前に胸でっかくなってんの？つうか、なんでシャワーだけちっさくなってんの？」
朱「…（ギリィ）」
朱「そういう狡噛さんは私と宜野座さんの心配よそに公安去って槙島殺して日本トンずらしたクソ野郎じゃないですか！！」
宜野座「自分の進路すら決められない奴にとやかく言われる筋合いはないだろうが！」
狡噛「うっせぇ！これでも自覚はあるんだっての！だから槙島に憑かれているんじゃねぇか！」
槙島「やぁ、まともに対面するのは初めてかなー」
宜野座「あ、そうだった…じゃない！平然と会話に入るな！それとなんだ、そのパティシエのかっこうは？」
槙島「この前のフェアに便乗したのさ」
狡噛「おい、コラ。ギノを追い詰めたの忘れてねーぞ。21話であんな心身ぼろぼろに追い詰めた子供みたいにしやがって…」
朱「でも半分以上は狡噛さんと征陸さんのせいですよね？」
狡噛「お前が言うな！自分勝手に行動していたお前も道連れだ！」
槙島「どっちみち、僕たちが原因なんだね」
宜野座「お前ら…」
佐々山「ギノ先生、本当に苦労しかしていないな」
征陸「伸元…こんな親父ですまねぇ…」
縢「いや、あれはあれで結構ファザコン隠さなくなってきているけど」
青柳「宜野座君、可愛げは健在なのかなくなったのか…うーん…」
神月「そこですか？」
宜野座「よりによってスケットダンスとのコラボ話か…って」
狡噛「気づいたか、ギノ！何を隠そう、俺たちもスケットダンスに出ているんだ！！」
朱「隠しているわけじゃないですよね」
宜野座「常守を狡噛は兄妹だったな」
狡噛「俺とギノは親友だ」
朱「宜野座さんを振り回すクソ兄貴ですね」
狡噛「もう少し可愛げがってもいいんじゃないか、常守？」
朱「イケボで何でもごまかさないでください」
宜野座「ごまかしているわけじゃないだろ」
狡噛「やっぱりギノは分かっているな」
宜野座「10年以上の付き合いともなれば、おのずと見えてくるだろ」
狡噛「そりゃそうだけどよぉ」
朱「学園さいこぱすだと、小さいころからの付き合いになっていますね」
狡噛「そりゃ、高校時代から一緒だし、学園ものになればそのぐらいになるだろ」
朱「そ、そうですね」
宜野座「しかし佐々山の設定が意外すぎて何も言えなかった」
狡噛「ああ…あんな死体をどうするかと思ったら、まさかのバラバラになったフィギュアだしな」
朱「そうでしたね」
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