ARIA 2016年5月号 ※遙か6(11話)

ゲーム

 ちょうど連載1年目。ゲームの時系列で言うなら2章突入。



 秋兵「では、ここで緊急雑談をします」
 コハク「秋兵さーん、質問良いですか?」
 秋兵「ええ、何でしょうか?」
 コハク「司会は秋兵さんと俺で大丈夫なんですか?」
 秋兵「その方が動かしやすいと管理人の趣味で決まりました」
 九段「どんな趣味なのだ?」
 千代「そっとしておきましょう」
 村雨「なんで俺まで…」
 コハク「発売日はダリウスさんの誕生日前日!でも梓さんにキスしちゃうなんて展開で余計に修羅場になっちゃいましたね」
 秋兵「梓君の心を引き裂く由々しき事態です」
 有馬「秋兵、目が笑っていないぞ」
 秋兵「気のせいですよ」
 有馬「それと何で俺までその視線を向けるんだ?」
 秋兵「どうせ初代の漫画版同様、梓君は有馬とくっつくに決まっているじゃないですか。僕は地の朱雀で告白することなく終わりましたよ」
 コハク「俺もー。でも恋の自覚がよく分からないままだったな」
 九段「我は地の青龍ににらまれたのだ」
 有馬「…」
 ダリ「なんだい、その目は?」
 有馬「管理人がまとめたのだが地の青龍としても鬼の首領としても初めてみたいだぞ」
 ダリ「だから何が?」
 有馬「そ、その…」
 秋兵「強引なキスは無粋ですよ」
 村雨「お前、漫画版だとめんどくささ倍増」
 ダリ「何を言い出すんだ?」
 有馬「今回の件でお前の好感度下がった人もいる位だ」
 ダリ「な…。ところで梓はどこなんだい?」
 九段「千代と一緒にいるが中々元気になってくれない。それと話を逸らすでない」
 ルード「ダリウス様の気持ちを察せないとは…」
 村雨「年頃の娘を男3人で囲って監禁している時点で後の世では男が叩かれるんだよ」
 九段「事情が何であれ意図的に情報を隠して梓を利用していたことに変わりはない」
 コハク「女心を理解できないと女の人は怖いってさ」
 秋兵「デリカシーがないと叩かれますからね」
 有馬「お前たち、いつになく意気投合しているな」
 ルード「なんでコハクは良いんですか?」
 秋兵「梓君の味方以外の理由があると思いますか?」
 コハク「ルード君、諦めな。女心が分からないってだけでもいびられるから」
 ルード「だったら虎は?」
 九段「我特製の結界に閉じ込めたうえで有馬と秋兵の連携攻撃で伸びている」
 ダリ「俺からすれば君たちの方がずっと鬼畜だと思うよ」
 有馬「愛宕山の件を含めてもか?」
 ダリ「ぐ…」
 千代「梓、どうしたいのかちゃんと考えようとしているんでしょ?」
 梓「…うん」
 千代「だったとしても今は休みましょう。一緒にお茶飲まない?お菓子もあるわよ」
 梓「ありがとう、千代」
 コハク「ちなみに11話を境にダリウスさんとルード君の株下がっている管理人さんでした。勿論、全てが悪いと思っていないけど好感度下がったって」
 秋兵「でしょうね」

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