「第16カイ! 磁石シャクだぜ!もう限界!」 ゼンカイジャーあれこれ

特撮・感想2

 ファイブマンギア使っていたけど全員教師だから理科の知識だったの草。博士たち、なにを思ってこうしたんだよ。って突っ込みたくなる効果だった。子供の頃に触れた戦隊作品の扱いに「えー、そっちかーい」だったなー。カクレンジャーは逃走で使ったので、いかにもな感じ。ギアに出てくる戦士のイメージ体、4話のダイレンジャーみたいにブルーンだけ違う場所だからそこまで駆け付けるとかゲイコマだから面白い。
 それは置いといて、ボッコワウスが癇癪起こしてもゲゲに激甘だから熱冷めるいつもの流れ。ゲゲが段々と胡散臭さを出してきた。今後もイジルデ・バラシタラが失敗してもゲゲがご機嫌取りをしてそらすだろうし、ステイシーの行動も見透かしているけど黙認。え、ボッコワウスってゴーバスターズみたいになっちゃうの?メサイアと似た結末になるの?ゲゲが黒幕とか、そーんなベタにはいかないよねー。
 ジュランの過去について、ちょっと判明。たこ焼き屋の人と近い地区に住んでいたのもだけど、ジシャクワルドが担任に似ているって面白すぎなんだよなー。ここに限らず、浅沼さんと梶君のアドリブがいちいち面白い。そして、おじさん呼び。マジーヌは良いけどガーンはダメなの笑う。それとすっかり仲良くなったね、この2人。
 ステイシー「サトシです」
 ヤツデには懐き、店の片づけを終えてから帰っていく律義さ…。悔しいときは悔しそうにするし、クールそうに見えてそうでもないし、ゲゲとヨホホイゾックスに弱み握られて…今後も大変そうなのが目に見える。ジュウレンジャーみたいに幹部一切死なない結末になるのか否か…気になる!
 けど登場作品がゼンカイジャーな時点で不運扱いされている面白すぎる。

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