仮面ライダーリバイス第36話「各キャラの扱いのバランス考えてないって言われても仕方ない」&暴太郎戦隊ドンブラザーズ第12話「この世アレルギーにあらず、嘘アレルギー」

特撮・感想2

 ☆最初に

 あらまし
 リバイス
 赤石の衝撃的な会見ののち、フェニックスから「戦略的人類退化政策」が発表された。その内容は、国民全員が「悪魔を取り除く」ため、バイスタンプの押印を義務化すること。それをギフへの服従、忠誠の証として人類の滅亡を防ぐというものだった。抗うことなくギフの軍門に降るその判断に、ウィークエンドの面々は危機感を抱くが、その反面、一般市民は突然の話に未だ現実味が湧かないようであった。
 そんな街の様子を探っていたさくらと花の前に、ベイルが現れる。ベイルの前に無力な花を守りながら戦う劣勢のさくら…そこに現れたのは玉置。玉置もまた、自分にできることはないかとウィークエンド加入を志願していてー。
 ~ポータルサイトより引用

 ドンブラザーズ
 じかーい、じかい……
 喫茶どんぶらに新しいバイトが加わった。その名も吉良きらら。アイドルとしてのデビューを間近に控えているらしい。徐々にファンを増やすきらら。やがて喫茶どんぶらは彼女のステージへと変貌していく…
 だが!この状況を面白く思わない者がいた。鬼頭はるかだ。はるかは桃井タロウを送り込み、そしてタロウはきららのとある”嘘”を見抜く。きららはなんと嘘つきアイドルだったのだ…
 しかし!そんなタロウも嘘がつけず人を傷つけてしまうことに悩み、ある者に相談を持ち掛けた。ソノイだ。タロウの悩みを聞くソノイ。優しく応えるソノイの言葉を聞いたタロウは不思議と心穏やかになる…
 だがしかし! 街の平和を乱すものが現れた。アイドルを襲うヒトツ鬼だ!!!
 いざ行け!ドンブラザーズ!!!
 セイ・ザ・大合体!!!!!
 ~東映サイトより引用

 仮面ライダーリバイスと暴太郎戦隊ドンブラザーズの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。
 リバイス:スタッフはそろそろ大二の扱いを全面的に見直すべき。
 ドンブラザーズ:ソノイとタロウの遣り取り、もっと増えないかなー。



 ☆仮面ライダー
 リバイス/リミックス→レックス、ブラキオ、サンダーゲイル
 ライブ→ホーリーウィング
 ジャンヌ→コブラ、クジャク、ハシビロコウ
 アギレラ→女王バチ
 ・ベイルの襲撃、玉置誘拐される
 ・真澄「計画通り」
 ・ウィークエンド入りの試験を受ける玉置と花はそれぞれの立場で挑む
 ・バッファロースタンプ持って変身するも失敗。ベイルに魂胆見抜かれた
 ・朱美、一気に伝言
  ・ファンの方「そこは大二だろおおおおおおおお!!!」
 ・花、仮面ライダーアギレラとして改めて戦う覚悟を決める
  ・自身に押されたスタンプは効かないというので、手持ちにないスタンプは無意味な模様
  ・アギレラの名前を捨てず、アギレラとしての自分を捨てず、やったことから逃げず、からの変身
  ・白基調で武器はくない
 ・大二の試練や苦労は続く
 ・ジョージの居候先→しあわせ湯
  ・お宝は無事だった模様
 ・そんな危ない予防接種嫌過ぎる
 ・元太、かなりしんどそうだった
 ・「あんた、パパのストーカーじゃん!!!」
 仮面ライダーアギレラ登場。その前に玉置の変身失敗あったけど、ベイル相手に腹芸は無理だったか…。今回はウィークエンド入りの試験メイン回でフェニックス側が空気だった(空気と言うか何だか出すだけ出した感??)。花は戦う覚悟を決めた事と玉置はベイルから赤石の潜伏先を聞きだした功績もあり、無事に入隊。アギレラの見た目も蜂だと分かるデザインだし、くないって所に陽介を思い出す。でもバッファロースタンプってOOO元ネタフォームっぽいけど、今後見れないって事??
 一方でフェニックス。マッチポンプだのプロパガンダのために利用される大二がかわいそう過ぎて視聴者のストレスマッハ。あんまりグダグダやられるときついものはある。最終的にフェニックス周辺は大二がケリ付けてほしい反面、真澄のノア時代の事もあるからどうなる事やら…。
 後、今回の珍セリフはさくらの「パパのストーカーじゃん!」 ド直球すぎて笑うわ。

 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
 🍑・タロウ、👹・はるか、🐒・真一、🐦・つよし、🐕・翼
 ギア(変身/怪人かつ回収)→キュウレンジャー
 ・嘘=死に等しいレベルで辛いタロウ
 ・段々と拠点になりつつある「どんぶら」
 ・同僚が悪いのにタロウのせいにする白熊の連中
 ・嘘をつくアイドルこときらら登場。はるかの不満が溜まる
 ・ソノイに悩みを打ち明けるタロウ
  ※まだ互いに刃を交えた仲と知りません
 ・嘘をめぐる流れでごたつくもヒトツ鬼の襲撃あり
 ・態度改めたのか、きららはデビュー果たす
 ・タロウ、同僚を母親の所へ連れて行く
 ・オニタイジン遂に登場
  ・突っ込む雉、のんびり猿、足なので不満しかない鬼犬
 嘘を主体にして「死ぬほどつら過ぎるタロウ」の描写がギャグながらも、流石に職場の一件は同僚が悪いだろ。と誰もが突っ込む展開だった。その後、煎餅渡して同僚を母親の元へ連れて行ったとはいえ、もとはと言えば隠す方が悪い以外に何があるんだって話。理不尽だろうがよぉ…。
 アイドルのきららも変な見栄を張るからややこしい事になるのに…と思ったら、自分の首を絞める結果続きになったし、その後は反省したのか改めたのかデビュー出来た所を見ると嘘は辞めた模様。しかし、テンプレ過ぎるドルオタがキュウレンヤミー宇宙鬼になってアイドル襲撃とは驚きだよ。最終的にドンオニタイジンの踏み台になって敗北したが。
 でもって今回で漸く巨大ロボの出番と来た。戦隊には欠かせないじゃないか。しかし、デザインがある意味怖い。顔むき出しって、なんじゃいそれ。

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