仮面ライダーリバイス第44話「帰ってきた仮面ライダーデモンズ＆カゲロウ」＆暴太郎戦隊ドンブラザーズ第20話「増長だああああ！ピノキオだあああああ」

特撮・感想2
2022.07.17

☆最初に

　あらまし
　リバイス
　「アンタじゃ人類を救えない」
　赤石に対し、自らの手で引導を渡した大二はギフに契約を迫る。赤石の役割を引き継いで、人類を守ろうというのだ。驚くべき行動に、たまらずギフと大二に割って入ったバイスだったが、ギフの亜空間に吸い込まれてしまう！
　しあわせ湯に戻った一輝たちは、バイスの身を案じつつも、どうしたら大二の考えを変えることができるのかと思い悩む。そこに、母・幸実に最後のお別れ言いにきたと訪れる大二。一輝は覚悟を決めて、大二を外に連れ出す。そして、同じ覚悟を抱くものがもう1人ー。
　～ポータルサイトより引用～

 

　ドンブラザーズ
　じかーい、じかい……
　今まで「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」へのご声援、誠にありがとうございました！ 　来週からは「暴次郎戦隊ドラゴンファイヤーズ」をお送りします。主役はもちろん桃谷ジロウ！お供のオニサルキジを引き連れてお困りごとを解決します！活躍に次ぐ大活躍！掴む栄光！　目立つヒーロー！我らジロウは鼻高々！
　しかしその栄光の裏には……真の主役・万能超人 ～桃井タロウ～ の姿アリ。受け入れがたい真実に、ジロウの闇が叫び出すーー！？
　「これは……よくないな」
　～東映サイトより引用～

仮面ライダーリバイスと暴太郎戦隊ドンブラザーズの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。
リバイス：帰ってきた仮面ライダーデモンズ＆カゲロウ
ドンブラザーズ：トンチキに始まり、トンチキで終わる

☆仮面ライダーリバイス
　リバイス／リミックス→ギファードレックス
　ライブ→ホーリーウィング、パーフェクトウィング
　ジャンヌ→コブラ
　デモンズ→スパイダー
　・契約未遂2回
　・ギフのCV：井上和彦さん
　・喋ったあああ！バイス、ラブちゃんの時と似た反応
　・オルテカがいた
　・兄弟喧嘩勃発
　・大二の事はヒロミに任せてギフと戦う一輝とバイス
　・割り込んださくら
　・ヒロミデモンズ、20話以来の変身
　・変身する条件を付けた
　・真澄危篤→死亡
　・全身全霊をかける
　・説得成功したヒロミ
　・泣き寝入りをした大二
　・復活カゲロウ
　・憎まれ口叩きながらの再登場
　・エビリティライブ登場
　・ギフ一旦退治
　・兄弟喧嘩、おさまる
　終わったあああああああ！グッダグダすぎた五十嵐家のゴタゴタが終わったあああああ！ 　契約阻止したバイスナイス、しかし漂うオルテカに「は！？」状態。クレジットのオルテカにも「はいいいい！？」だったし。バイスの機転が吹っ飛んだ。そしてギフ。まさかの超イケボ。井上和彦さんかーい。五十嵐家以外はどうでもいいとか、ぶっちゃけやがった。 　何度もやってる兄弟喧嘩。さくらの割り込みに「バトルもので男の真剣勝負に割り込んでんじゃねぇ！」って叫びそうだった。まー、吹き飛ばされたけどね。最終的に一輝はヒロミに大二の事を託したけど、ぶっちゃけ相手が家族だからこそ頑なになりそうなのと、「任せてくれ」と言ったヒロミの言葉を思うと妥当かなー。
　さて、来ました。デモンズ変身。一輝がやけにハイテンションだった件。ヒロミの変身は第20話以来なので約半年ぶりの変身。しかもセリフ変更と来た。狩﨑との約束で「命を懸けて」を辞めたけど、体内年齢80代の現状ではどっちみち命を懸けている事に変わりがないよー！！！！！！いや、あのね、大二の説得をするって流れからだいぶ遅くなった気がするけど、結果的に出来たので…まぁ良しかな。大二も他者に甘える事を覚えたら、カゲロウ復活。憎まれ口叩きながらの再登場は「らしさ」出てた。
　やってまいりました、エビリティライブ。スタンプもパーフェクトウィングになり、反応が「トリガートゥルース」だったツイッター上に「あ。そういえば」となる。見た目だけどライブはコート、ホーリーライブは羽、エビリティライブはマントと動きのあるものなの面白い。リバイスもジャンヌもデストリームもデモンズもそういうのじゃないもんな。ベイルとオーバーデモンズの羽根はなんか違う…。
　ギフ退治して、大二も弱音吐いて、カゲロウ復活して（鳴き声がカレーになりかねない）、ヒロミも死なずに済んで、ひとまず区切りがついた一方で狩﨑父子はすれ違いのまま真澄死亡。真澄の所業思えば、息子は振り向きたくないのも仕方ない。

 

　☆ドンブラザーズ
　🍑・タロウ、👹・はるか、🐒・真一、🐦・つよし、🐕・翼、🐉・ジロウ、🦈・ムラサメ
　ギア（変身／怪人かつ回収）→ダイレンジャー
　・幼なじみ再登場
　・ジロウの茶番に付き合うためにタロウはドンブラ脱退宣言。嘘付けないのがでかい
　・嫌そーーーにしている鬼猿雉トリオ
　・事情掴めてない犬塚
　・嫌そーーーにしている鬼猿雉トリ
 　・鼻が高くなった
　・実はタロウのフォローがあってこそだった
　・タロウの元へ駆けつける鬼猿雉トリオ
　・危ないジロウは虎の方。羽織着ている場合は虎
　・龍は矛、虎は斧と武器の見た目変化
　・ヒトツ鬼はダイレンジャー
　・最終的にドラゴンファイヤーズは介人が司令官って嘘ついてた&写真集出したオチ
　・素性をタロウに語る介人
　・映画スカウトされた脳人達
　・ムラサメ＝元老院の兵器
　・初恋ヒーロー沼ったソノザ
　・幼なじみは結局東京行かなかった
　ジロウの鼻が高い上にまた変なスイッチ入って大迷惑。白虎だあああああ、めんどくせえええええええええ！調子に乗ってダイレンジャーのOPのノリでやっちゃった（笑）。 　タロウの脱退宣言は驚いたけど、嘘付けないからその判断はまぁ間違っていないと言えなくもないのが…。でも、そうは言いながらもフォローしていたので流石と言えば流石。最終的に3人も反省していたし、なんだかんだでタロウについていく姿を見てこれはこれで馴染んできていると思った。その一方で全く事情掴めない犬塚がここにいる。
　ジロウが只管メンドクサイ上に厄介なのが嫌でも伝わる。普段でも厄介だけど虎の方が一層厄介だったので、打ち解けるまでの道のりは遠いし、幼なじみは結局来なかったという落ちは笑うわ。トンチキで始まり、トンチキで終わるのはいつもだけど、来ないってそんなのありかよ。
　一方でソノイ達。メラサメは元老院の兵器とか少し事実判明したのにジロウ周りですっ飛びそう。シリアスムードなのに映画版の前振りの関係で「映画があるから撤退」という聞いた事なさそうな理由で戦闘中断。でもって、初恋ヒーローに夢中なソノザの明日はどっちだ。因縁の相手は誰になるのだろうね。ソノニは犬塚、ソノイはタロウだから余計にな。

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