暴太郎戦隊ドンブラザーズ48話「9人のドンブラ」感想記事

特撮・感想2

あらまし

 じかーい、じかい……
ブルー、青、紺碧の色。赤のタロウが消滅した今。試されるのはブルーの力。
 やさしい風流があつまってドンブラのブルーになるんです。はげしい想いがかさなって
脳人のブルーになるんです。
 永遠の対決、因縁決着。猿原とソノイ、真のブルーの行く末は!?
 新生ドンブラザーズ、全滅エンドを防ぐため〝9にん〟を救え、二人のブルー!
 ~東映サイトより引用

 暴太郎戦隊ドンブラザーズの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。
 48話:青同士が活躍

感想

 ☆ドンブラザーズ
 🍑・タロウ、👹・はるか、🐒・真一、🐦・つよし、🐕・翼、🐉🐅・ジロウ、🦈・ムラサメ
 ギア(変身/怪人かつ回収)→なし
 アバターチェンジ→なし
 ・ソノシゴロク
 ・45「仕事じゃなかったら関わりたくない」
 ・脳トリオ&猿が残った
 ・キビポイントの代償→指名手配
 ・夏美に説明できない翼
 ・油断を誘う作戦は成功して救出成功
 ・サングラソードをソノイに託す猿
 ・ジロウ、決意を新たにして戦いに挑む
 ・巨大ロボ戦でOP流す
 ・ソノシゴロクは脳トリオが倒す
 ・結束固まる新ドンブラ
 ・タロウの真意に気づいていた翼とソノイ
  前回の続きなのでしょっぱなからピンチ。雉の心配されなさっぷりは悪い意味の積み重ねがあって仕方ないよね。タロウの事はなんだかんだで心配なはるか達。その一方でキビポイントの代償が発生して、夏美との仲も不穏になっている翼がかわいそうなのだが。車いす必要なぐらいに体が動かないはるか、俳句が詠えない猿、みほが不幸になる雉と代償はそれぞれやってたとはいえ、これまでの事を考えると報われてほしいよ。その一方でジロウは決意を固めて光と闇のジロウが一体化して、生まれ変わったがあっさりすぎてなんか雑。どこのスペリオルドラゴントリガートゥルースだよ。
  仲間の救出作戦で土壇場でソノイに託した猿原が良い仕事していたし、ソノイも粘ってかっこよかった。相手の油断を誘うという王道な作戦ではあったけど、完全に舐めプかかったソノシゴロクの攻撃をよけて機会を逃さなかったと、相手が間抜けすぎてだな…。目隠しして何もしないんだもん。本人たちも油断しすぎたというけど、遅いわ。
  今回の真相として、翼は「新ドンブラ内の結束固めの為にわざとヒトツ鬼に吸収された」とタロウに語るも「言いたくない」っていうタロウの態度を見て肯定ととれるし、ソノイもタロウの意図をくみ取っていたのが分かるのでラストシーンはかなり好き。

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