キングオージャー、ギラの謎が多すぎるので情報整理する

特撮

 放送開始からはや1カ月。今後も明かされたり、謎がまた増えたり…を繰り返しそうなギラの分かったことをまとめます。第6話までのネタバレしかないので隠します。

 (1)判明したこと:出自
  5話で王族かつラクレスの実弟と判明。王族なのは推測できる範囲ではあったし、ツイッターで軽く検索して「ラクレスとは兄弟」説は少なくなった。これまで
  ・シュゴッダム城の玉座へ問題なくたどり着いたこと(1話)
  ・ヤンマ「オージャカリバーは生態認証厳しいし、王の資格がある者しか使えない」と何度も言っている事
  ・ヒメノと食事したときはテーブルマナーが問題なかった&回想シーンで見せた子供時代の服装が裕福な家庭と推測できる事(3話)
  育ちの良さがこれでもかと言わんばかりに提示されていたので丁寧だった印象

 (2)疑問点1:王の弟って情報知られていない上、誘拐の真偽
  6話にてラクレスは「幼いころに誘拐されたが探しても見つからなかった」「誘拐された事実=王族の恥だから意図的に隠した」と言うが、他国の王侯貴族や自国民の記憶を抹消と徹底しない限り、国民漸くギラが王弟と知ったなんて難しくないかって話。「弟君」だぞ。
  誘拐云々はこれまでのラクレスの態度から「嘘くせー」が先行しているものがあるので。バグナラクの襲撃タイミングが良すぎて余計に怪しいんだよ。内通もしくはグル説は個人的にアリ。

 (3)疑問点2:記憶の有無が不自然(?)なギラ
  レインボージュルリラは覚えているけどそれ以外の記憶はどうなっているんだ?と突っ込みたいぐらいなんですが、それは。単純に「覚えているけど話していないだけ」かもしれないけど、実兄の事を忘れている位だからレインボージュルリラ以外は抜けていそう。
  孤児院暮らしにしてもいつ頃なのかは明言されていないから、孤児院の先生たちに何があったのかも気になる。

 (4)疑問点3:何でシュゴッドの言葉が分かるの?
  他の王様と違ってギラはシュゴッドの言葉が分かるし、なんならクワゴンにはシュゴッドソウルないのにギラと心通じさせると動かせる謎仕様。サソリーヌはギラじゃなくてクワゴンがそう言っていたと判明したのでシュゴッド同士であだ名はあるっぽい。そして、こうやってネットでの通称として広く定着(?)するのであった。

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