王様戦隊キングオージャー第14話「もっふんといっしょ」感想記事+スピンオフ第2話

特撮・感想2

👑あらまし🌾⛄

 人間とバグナラクが戦いをやめないことに憤るジェラミーは、禁断の守護神・ゴッドタランチュラを降臨させる。5人のオージャカリバーを奪い、三大守護神さえも引き連れて立ち去るジェラミー。
ヒメノは、セミのシュゴッドを扱うジェラミーが15年前の「神の怒り」と何か関わりがあると考え、問い詰めるべく単身ジェラミーを追う。ジェラミーが知る15年前の真実とは…!?
 ~東映サイトより引用

【第2話ストーリー】
 「人を殺した」と自ら申し出、ゴッカンへと連れ行かれたラクレス。トウフ国の片隅には、一刀両断されたはずのシデジームの姿。
 シュゴッダム王家とバグナラク。双方で深化する、計略の果てにあるのは—

【『王様戦隊キングオージャー ラクレス王の秘密』とは…】
 2000年前。5人の英雄と守護神キングオージャーの手により、人類は滅びの危機を脱した。5体のシュゴットと共に生まれた5人の王、5つの王国。その中でも、シュゴッダムはすべての始まりの国、『最強』を運命付けられた国である。
 バグナラク復活予言の年。その運命を成し遂げるために全てを背負い、玉座に座る男がいた。その名も、ラクレス・ハスティー。 “シュゴッダム史上最悪の王”と呼ばれた、とある男の物語。
 ~『王様戦隊キングオージャー ラクレス王の秘密』第2話 より引用~


 


 

 王様戦隊キングオージャーの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。
 14話:もっふんの背景

💻感想💉

 ・ジェラミーと戦うヒメノ
 ・アメンジームと組手のデズナラク
 ・神の怒り真っ只中のジェラミー=牢屋で寝ていた
 ・行間を読めていなかったことに気づくジェラミー
 ・ヒメノに限らず神の怒りで王にならざるを得なかった王達
 ・エッダ再登場
 ・もっふん誕生のきっかけは幼いヒメノを支えるため
 ・リタの解説がオタク特有の早口
 ・ゴッドタランチュラとの共闘
 ・感情むき出しなのを指摘するギラ
 ・アメンジームのCVは飛田展男さん
 ・デズナラクには勝ってもヒメノ達に負けたアメンジーム
 ・カグラギの妹ことスズメ登場
  ジェラミー、自分も行間を読んでいないことに気づく回。
  「神の怒り」のせいで多くのものを失い幼いけど女王にならざるを得なくなったヒメノ達…が分かったので、王たちの年齢は多分20代そこそこかもしれない。ジェラミーは「牢屋で寝ていた」という記録が残っているため、アリバイ成立(色んな意味で酷い)。とはいえ、あんだけうさん臭いムーブで傲慢さが隠れていない言動では疑われても仕方ないような…。
  リタの「無知を盾にヒメノを傷つけた」という指摘は薬にはなったんじゃないのかな。その後は戦いで態度示して、もっふん作った理由も正直に話していただけマシ。お嬢さん→女王に呼び方変わるだろうね。
  その、もっふん。幼いヒメノを支えるために制作されたアニメ。リタの熱弁がオタク特有の早口なのと、ジェラミーが情報提供する内容がこれと分かった途端に食いつきも凄かったので今週の面白おかしいシーンの1つがここ。あと、絶叫控えめ。いつもだったら「ヴァアアアアアアアアアアアアアア」が「ヴァア!」で済んだ感じ。
  エッダ再登場。服と家の中が綺麗なので、あれから生活が良くなったのわかる。やりかけの刺繍がテーブルの上になったのなんだか芸コマ。初登場の暗い雰囲気はなく、まっすぐな
  デズナラクとアメンジームとメカジムのシーンは全員TF出演経験者なので、すっごいTF感。…それはさておき、アメンジームがデズナラクを若造扱いだからバグナラクの中では若い部類かもしれんね。それだけじゃなくて、これだけ現場へ向かって戦うボスだなんて誰が予想できたのやら…。

 

 

 トウフまで逃げたメカジム&シデジームのやり取りがコントすぎるし、メカジムも苦労が絶えなさそうで笑った。死体を取り込まないと、ここまで能力低下するのは…ピーキー?
 ラクレスは自首してゴッカンへ向かい、その最中にシュゴッダムは襲撃食らい無罪勝ち取る。わざと捕まるって展開はあるよね。あと、ZEROは自動操縦OKなのが意外。技術的にあり得るか。
 オージャカリバーZEROはンコソパでも匙投げ案件だったのに、ベダリアはずっと挑んでいたんか。

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