仮面ライダーギーツ第41話「創世Ⅲ:漆黒の将軍」感想記事

特撮・感想2

🦊あらまし🥷

 「私は…英寿様に協力したいです」
 大智の策略により桜井沙羅が消滅。たった1人の家族を失った景和は絶望の淵へ。
 自称ジャマ神の暴走は止まらず、“パラサイトゲーム”として市民の不安を煽動しジャマトを大量生産。大智の手によってステージ2に到達したジャマトは人間に戻す手立てがなく、英寿達は防戦を強いられることとなる。
 一方でジットはツムリを第二の女神にしようと計画を進行。ツムリを奪おうとする運営と守る英寿。そんな苛烈な攻防をよそに現れたのはタイクーン。失意の底で漆黒の鎧を身に纏い、何を想うー。
 ~ポータルサイトより引用

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仮面ライダーギーツの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。

黎明(1)→邂逅(2~9)→謀略(10~16)→乖離(17~24)→慟哭(25~32)→慕情(33~38)→創生(39~)

🐱感想🐂

英寿側:ギーツ(英寿)、ナーゴ(祢音)、バッファ(道長)、ツムリ
運営側:ジット(GM)、サマス、スエル、ケケラ(タイクーン)、ベロバ(バッファ)、タイクーン(景和)
ジャマ神:五十鈴
・ケケラの訪問と罵倒
・英寿+ツムリ経由で沙羅の消滅を知る祢音
・「沙羅さんと知らずに斬ってしまった」事を加えて話す英寿
・ツムリの変装
・ジット、パラサイトゲームに感心する
・利害関係一致している状態のベロケケジット
・ジャマトを倒してもステージ2の人だったため、沙羅の幻影が出てくる
・ベロバにあおられる道長
・ツムリ使って新バックル手に入れる景和
・すべての根幹に沙羅がある
・父と面会する祢音
・戦闘はマグナムフォーム
・変身できずとも手助けする祢音
・ウィンは前回同様、生身戦闘
・警棒持って戦うジット
・去り際に意味深な事を言うジット
 ・ウィンも気にしている
・英寿→沙羅「沙羅さん」、ウィン&道長→景和「タイクーン」
・タイクーンを信じよう
・道長と景和の衝突
・タイクーンブジンソード、初変身
 ・バックル名は「ブジンソードバックル」
・変身ポーズは英寿とは異なるも指パッチンのみ
・容赦なくバッファを叩きのめし、刺す
・パラサイトゲームの過酷ぶり
・演説する三葉虫
・道「お人よしのタイクーンはどうした?」 景「俺は変わって無いよ」
・人の顔が浮かんだ木=知恵の木。作成者は三葉虫
 武人かよおおおおおおおおおおおおおおおお!!
 ついに来ちゃったタイクーンの新形態「ブジンソード」が。今回のハイライトはここでしょって位にここ。アクションも演出も全部かっこよすぎてハードすぎる展開なの忘れる。刀は変身終わったら自動出現だった。瑠雅君の演技が…何もかも闇なのである意味必見。
 狸のIDコアも凶暴な目つきで変身の演出で景和握りつぶしている感じが凄く怖いんだよ…。バックルが2つに分かれているからか、バックル名もそれにちなんでいる演出でゲイコマ。効果音は和の趣。
 決め技の1つで墨絵の演出、偃月殺法と和にこだわりを感じて好きだけど展開が酷すぎて複雑。
 変身ポーズは指パッチンだけど音が怖い、英寿は軽い感じな分怖い。表情も初期の穏やかさが一切ない。闇まっしぐらに「変身」って言っているのが怖い。周囲が見えていないのが怖い。だけどデザインは満点。
 ツムリの力使ってでも目的果たそうとしているのが嫌でも伝わるし、今回コラムにて判明したことが下の内容。

 闇の力を手にしてしまった景和。サブタイトルは、「女神完成」に加えて、やはり物語上は景和流れを入れなくては……と、「闇の刃」と二段重ねになっております。
 昨年12月公開の映画「ギーツ×リバイス MOVEバトルロワイヤル」で、カゲロウが一瞬、黒い景和を垣間見ていました。かなり前からこの展開は決まっておりました。名前も「タイクーン=tycoon」ですから、タヌキとラクーンの間を取った…というわけではないのです。(命名は吉川AP)佐藤瑠雅さんも、いろいろ演技の工夫を重ねています。
 これまでと違う引き出しを使って、ちょっと楽しそうです。フルネームで書きましたが、ジット役の佐藤流司さんも参戦したので、佐藤×佐藤対決が現場でも繰り広げられることに……。どちらも押し殺した黒い感情がうごめくーー静かで熱い演技対決です。このあとも続きますので、ご注目を。
 流司さんは、「刀剣乱舞」「NARUTO」「HIGH& LOW」等、身体をつかった役が印象的です。「彼はアクションをどう見せるかを心得ている!」と藤田AC監督もベタ褒め……次回も坂本組。アクションも盛り沢山です!

(文責:武部直美)
引用→2023年 7月 2日放送 42話 創世Ⅳ:女神完成 闇の刃

 何それ怖いんだけど。道長も言ってたけど作中の人物は大体「景和=お人よし」と思っている中で「俺は変わっていない」の一言が色んな意味で響く。願いの根幹にあったのは沙羅の存在なのは本編でも語られたし、こんな悪魔じみた奴に変貌させた三葉虫と🐸と婆許さん。次回はツムリ連れて運営側につくけど、本気で手を組んでいる気でいるのか、沙羅消滅の元凶潰しの探りなのか…うーん。察しの良さは一応描かれているけど、それが出るかはまた別。

 英寿と祢音は人々を救うために戦うもステージ2ジャマトから救う手立てないため、撤退。景和ともそこそこの付き合いだから心配している。ウィンとの会話で「タイクーンを信じよう」と言ってたけど時すでに遅しなのエゲツナイ。次回で景和の説得試みる2人だけど上手くいかないみたいなのが歯がゆい。
 ただ缶蹴りジャマトの時に景和の願いに対して指摘するシーンがあったので、元々その予定で書いていたんだろうなーって。姉ちゃん以外どうでもいい(言い方)。

 で、道長。斬るって選択はそのままだけど根本的解決がされていない以上、斬っても犠牲が減らないのも事実だし、ここにきて特大クラスのしっぺ返し。沙羅の幻覚を見ている時点でかなり苦しんでいる。終盤の景和とのタイマンは坂本監督の十八番のアクションシーン満載なので純粋に見ごたえある。ただ本人の選んだ道が…この先大丈夫なの?

 今回も改めて脚本の凄さを思い知った。恐怖面で。エグゼイド面白かったのでギーツも大丈夫かと思ったけど、いろんな意味でヤベー展開。なんで?!

 

 

📚本編以外の事

 なんて思っていたけど劇場版の予告映像
 道長「はああああああああ!?」
 景和「足引っ張らないでよ」 +ニンジャフォームも使用
 だから、夏映画公開までには決着つくんじゃないかな?公開は28日だから、23日までに…ね。落ちるところまで落ちたから、這い上がるだけだし。憎い奴を倒すだけだし(目そらし)。

 このブログ記事読んだけど景和自身も間違いを犯していることが分かっているとわかり、今後ここから決着付けるのか逃げずに見届けるぞ。でもつらーい。

 余談の余談。ブジンソードの色、スサノオだった。

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