景和はサポーターがアンチ転換している唯一のキャラな上、真のガチ勢は英寿だった話

特撮

🦝話す事

 サポーター4人いたけど、アンチに転換したのはケケラだけ。最終的な景和推しは英寿になるかな、という話。

 

 

🐸宇宙船で断言された「迷惑ファン」のケケラ

 最初は「良心的じゃない?」と言われる一方でうさん臭さが消えないケケラ(39話時点で景和は警戒心を隠していない)。ベロバが最初から悪辣、キューンは陰キャすぎて気持ち悪かったのもあるせいか、登場初期はまとも扱いされていた。
 実際は自分のライダー像を景和に押し付ける迷惑ファンでしかないし、「沙羅を消す」という彼にとっての地雷行為を平気でたくらむ下劣さが酷い。道長に沙羅を消す役割を押し付け、自分は一切手を汚さないから最悪。しかも景和と道長両方恨んでいる大智を利用する抜かりなさが40話の悲惨さを強めている。景和についてはデザスターでの逆恨み、道長はデザロワで自分を倒した恨みと、しつこい眼鏡である。
 「涙を仮面で隠す」云々は景和に当てはまるの?って話よ。コラムに書かれている言葉を引用しただけにしか聞こえない位の薄っぺらさを感じ、何か見覚えがあると思ったら正体分かった…こいつだった。とはいえ、公式自ら話のネタに盛り込むスタイルが大胆。
 46話では「お前の妄想」だと断言かつ決別宣言をする景和の姿に激怒するのは大人げないと言わざるを得ない。後、景和を育てたのは沙羅英寿でしょ!
 勝手すぎる態度のせいで「推しの不幸を見たい」態度は最期まで一貫していて道長の評価は一理あったベロバの方がまだ評価できるの複雑。

 

 

🦊メタ視点では景和大好きなのバレバレな英寿

 景和は知らず知らず英寿の好感度を上げる行動を続けたので、いつの間にか景和大好きになっちゃった英寿。デザスター編で例をあげると子ども食堂の子たちに話しかける景和の姿を見て事情を察しボールゲームで景和のフォローをする(食堂守る、ジャマトの変化を周囲に見せる)、ステーキふるまって励ます(※夜食です)、デザスターを祢音と見抜いたときは嬉しそうに笑うなど、劇中のキャラには伝わりにくいもののメタ視点では伝わる。悲しいのは景和にはなにも伝わっていないこと
 天国と地獄ゲーム辺りでギクシャク、創生編は39・40話は平常に話せたこと以外は溝出来ちゃったけど45話以降は漸く落ち着いて話せるようになった。ただ英寿達は景和の性格を踏まえて「運営に利用されている」と考えているため、溝云々は景和だけだと思われる(とはいえ戻れないと思ってしまう景和の心境は想像に難くない)。
 45話で英寿が真剣だったのかと言うと、「説得シーンでは主張が精神論になっている」「力による解決をしなかった」ツムリと入れ替わる形で神(寸前)となり、創生の力で世界改変」など、これ全部景和のためなの怖すぎた…。厳しい事を言うと序盤の化かし行為のツケがまわった感否めないが、だからこそ必死だったのかもしれない。
 46話は言葉を尽くしていたし景和にも伝わったからこそ、あの表情と道長との和解に繋がったのは熱い。「行間読め」はジェラミーだけで十分だよ

 

 

🦝何かとデカイ矢印向けられる景和

 英寿・ケケラはでかいが祢音も道長もそこそこでかい。一時的だったらベロバや奏斗、執着心なら大智ととにかく多い。フラットなのウィンぐらい。ツムリは保護者みたいな立ち位置だったがおおよそフラット…と思っている。
 英寿はでかすぎる位にでかい。けど景和は自身に向けられる感情に関心が薄いから気づかない…。

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