ギーツ放送終了まであと4日

特撮

🦊カウントダウン

 簡単に振り返るだけです。今日は道長。ギーツにおける花家大我枠。でもギーツのメイン男3人、それぞれの感情が重かった…。

 

 

🐂一本の長い道を征く男・吾妻道長

 ライダー名仮面ライダーバッファ(紫・牛)
 基本使用バックルゾンビ(コマンド、フィーバーなども使用)
 強化形態ジャマ神(創生編で消滅。46話で一時復活、最終回使用確定)
 一人称
 他キャラの呼び方:英寿→ギーツ、景和→タイクーン、祢音→ナーゴ、ツムリ→ツムリ、ベロバ→ベロバ
 ポジションはギーツのライバル。最初こそ粗暴な性格と脳筋バトルが目立ったけど、話が進むにつれゾンビバックルを使いこなし機転を利かせる戦い方をするようになり、負けてもデザグラのファイナリストとして格が下がらなかったスゲーイ奴。ただ、ゾンビバックルの影響で照井並の不死身ぶりなせいでゲイザーとブジンソードのサンドバッグだったのは突っ込むな
 粗暴な態度が目立つ実際は真面目で不器用。ジャマグラの事や桜井姉弟の件については責任感が強すぎる位に強い。ただ外面が荒っぽく真面目過ぎる性格故に誤解を招きやすい面があるのは否めない。
 前述のとおり大我枠。「ぶっきらぼうで優しさが隠しきれない」「バックボーンに友人の死がかかわっている」「2号ライダーとの確執を経てからの和解」と、脚本家が一緒なので思い出した人いると思う。ただし出会った女性についてはニコはともかく、ベロバは厄介オタク悪役なのが酷い。
 余談だが話が進むにつれ、髪が伸びている。
 その一方でビーチブースト、英寿のサインで「いいのか?」と素直、缶蹴りジャマト戦で蹴られる、ジエンドライダーにケツ叩かれる、映画で力英寿の変身フォローなど、ギャグになるとどっか振り切れてて面白い兄ちゃん。

 

 

🐂逆恨み対象から頼れる戦友になった「英寿」

 最初は英寿を逆恨みしていたけどこつこつと交流重ねていったので、頼れる仲間になった。友人殺したのは英寿とずっと誤解していたのはどうかと思ったけど、改めたよね。しかし英寿の事を誤解していた件は終盤自分に返ってくることになるなんて誰が予想できたのやら…。
 その英寿に対する気持ちの変化は44話の「ギーツを信じる!」で十分伝わる。このセリフで景和の心を動くきっかけにもなった。あらましで堂々と書かれた「説得失敗」は黙っておこう
 映画ではウィンと共に「力」の英寿担当。あまりのバカっぷりにずっと困惑とドン引きしていたので笑いを誘う。それぞれの英寿担当は「景和たちが英寿のどの部分を重視していたのか」が分かる説でているけど、これ正しいなら道長とウィンは戦い抜ける強さ、祢音は勝ち抜くための知恵、ツムリと冴は運をつかみ取る、景和と一徹は…ここでは控える。

 

 

🐂不幸大好き厄介オタクにしてサポーター「ベロバ」

 景和ともども、サポーターが厄介オタクすぎて大変な目に遭いまくっていた道長。ベロバは登場から一貫して「悪役」だったのである意味清々しい。加えて「推しの不幸が見たい」だから悪質。互いに利用しあう関係といったところか。アンチ転換したケケラよりマシだったけど。
 終盤道長は「ゴミ」扱い。また蛙のせいでジャマグラ時代のツケが一気に回った流れが本当に地獄だった(お咎めなしと言うわけにもいかないけど)。最終的にベロバ倒して決着をつけるが、消滅するまでベロバの方を振り向かないし、同じ墓発言には消滅してから「1人で勝手に不幸になってろ」と返す所は道長らしさ出ていた。

 

 

🐂鏡合わせのような存在になった「景和」

 神経衰弱以外では目立ったやり取りはなかった景和だけど意外と会話は成立していた。ついでにブースト連続引き当てに突っ込んでた謀略編までは多少の衝突こそあれど互いに嫌っていない様子だったがジャマト側についてからは印象悪くなったし、終盤は景和を追い詰める役をやらされたために悲惨。沙羅を謝って斬ってしまったために景和の心は壊れて暴走。それは友人を殺したライダーに対して強い恨みを抱くかつての自分そのものだった…。この時の景和の表情知っているのはツムリと道長だけなんだよな…。にしたって日曜の朝かつ終盤でやる事じゃねー
 ただ景和自身、誰が悪いのかは判断出来ていた様子なのでボコすだけだったし(生き地獄味わえ論ひっさげたけど)、道長は沙羅救出の為に奔走していた事を英寿経由で知った景和も考えを改めて和解出来たの良かった。但し説得時の失言は目をつむれるレベルじゃない
 和解後は役割分担してデザグラ阻止するために奔走。景和が釘刺した際に「分かったよ!」と返しているので丸くなっている。映画での共闘シーンとEDは必見。

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