ギーツ放送終了まであと3日

特撮

🦊カウントダウン

 簡単に振り返るだけです。今日は祢音。彼女のテーマは家族と愛。本作きっての成長枠。

 

 

🐱求め続けた愛を自力で掴み取ったお嬢様・鞍馬祢音

 ライダー名仮面ライダーナーゴ(金・猫)
 基本使用バックルビート(フィーバー、ブーストなども使用)
 最強形態ファンタジー(父から託された)
 一人称
 他キャラの呼び方:英寿→英寿、景和→景和、道長→道長、ツムリ→ツムリちゃん、ウィン→パンクジャックさん、キューン→キューン、光聖→お父様、伊瑠美→お母様、沙羅→沙羅さん
 ポジションはヒロイン。最初は母の束縛を嫌い家出を繰り返すお嬢様だったが中盤以降は挫折を経て精神的に大きく成長する。1話で偶々景和と一緒に英寿の戦いぶりを目の当たりにし、2話からデザグラ参戦することに。英寿景和と競い合い協力し合う中、中盤明かされた真実で一時は絶望に打ちのめされるがキューン(サポーター)の励ましで立ち直れた。
 以降は自身の手でほしかった「愛」をつかみ取り、家族の仲も修復。
 ちなみに景和の姉・沙羅は祢音の大ファンであり、彼女にとってかけがえのない友人にして理解者となる。桜井【姉弟】と仲が良かった子
 メインの男衆がそれぞれ衝突している中で彼女の話は独立しているの面白い構造。そもそも英寿も景和も道長もそれぞれに激重感情ぶつけ合いすぎなので逆にやらなくてよかった
 映画では知恵担当。貧弱なので道長と違う意味で扱いに困っていた。和装は可愛らしいが人力車のシーンはまぁギャグ。

 

 

🐂崩壊寸前だったが再生した「鞍馬家」

 ライダー名(光聖)仮面ライダーギャーゴ(金+紺・ヤマアラシ)
 使用バックル(光聖)ファンタジー(後に祢音に託す)
 一人称(光聖)
 彼女の物語で欠かせない存在と言えばやはり鞍馬家の存在。序盤はとにかく冷え切っており、祢音も母の束縛が嫌で仕方なかった。GPS多すぎんだよ、お母さま…
 父・光聖もあまり大切そうにしていない雰囲気があったが理由はジャマグラにて判明。11年前の誘拐事件で死亡した鞍馬家の一人娘・あかりの死を切欠に光聖は理想の娘を願いに書いた(ただしニラムは願いの中身について突っ込まれている)。その理想の娘が祢音。つまり鞍馬祢音という女性は虚構の存在というギーツ本編でも屈指の鬱回だった。
 SPのベン・ジョンは祢音の身を案じる良い人でライダーやってた。女装してでも連れ戻す根性を見せる。
 物語終盤でも夫婦は中々立ち直れず、祢音も模索し続けるが世紀末ゲームのゴタゴタで夫婦は家族の事を見直し、祢音は戦線復帰。これ以降、家族仲は良くなったその一方で景和は精神的に追い詰められていったが
 和解後は母と買い物、父とVIPに交渉持ちかけてスエル弱体化に貢献している。狐狩り同様、持てるコネを最大限使うのは祢音らしい。

 

 

🦁祢音に対する気持ちは一途で本物だった「キューン」

 最初は陰キャすぎてキモイイケメン扱いされたけど、心から祢音が大事だという気持ちが視聴者に伝わって最終的に「まともな未来人」扱いされた。アンチ転換したケケラと真逆だよ
 手紙でしか言いたい事を伝えられない恥ずかしがり屋で祢音本人と会っても真逆の事を言ってしまうほど…、とはいえ時として的確なこと言っているので全てではない。
 ジャマグラで絶望状態の祢音を励ましたのはほかでもないキューンで手紙を読みながら気持ちを伝えていたが、途中から破り捨てて励ます姿は熱いので必見。変身音は内気な性格に反して情熱的。
 何気に声だけで人間態のケケラと把握した珍しい人物。ベロバもジーンも景和も置物時のポーズしないと気づかなかったので、人間態はめったに見せないと思われる。

 

 

🦝🦡成り行きで出来た縁が深くなった「桜井姉弟」

 1話で景和と知り合って以降は競い合ったり助け合ったり、彼との仲は良好。デザスター編では「不器用なお人よし」と冴に語っている。初対面なのに英寿にはカップルと間違われていたけど同じことを後でまた言われた。終盤荒んでいた景和が以前の声色で話していたのが彼女だけなので何気に重要。…だが家族の件でいっぱいいっぱいだった為、彼の事は道長と英寿主体で動いていた。
 景和の姉・沙羅とは7話で初めて出会う(英寿も一緒にいた)。ファンで理解者で友人。フルーツ爆弾の件で「友人」と母に語っている。姉弟仲の良さにニッコリしていたし、デザロワ編で沙羅に自身の存在を明かしたが沙羅は変わらず友達でいる事、新居準備の買い物を一緒にする約束を語っていたからこそ終盤の悲惨な出来事に心を痛めている。沙羅救出成功した時は道長と一緒にニコニコ。

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