爆上戦隊ブンブンジャー第14話「クールとワイルド」感想記事

特撮・感想2

🚙あらまし

 「大切な場所くらい一人で守れなきゃ、マリンも俺を認めない」
 剣呑なスパイ活動で荒んだ射士郎の心を癒す場所、水族館。射士郎はその日も水族館で1人心を鎮めていた。しかし、束の間の安寧のはずがそこにはアルバイトをする未来の姿が。気分転換に水を差され顔をしかめる射士郎だったが突如苦魔獣が出現。
 大切な場所を汚されまいと気焔を吐く射士郎に協力を買って出る未来だったが、自身のプライドを捨てられない射士郎はそれを拒否。冷え切った2人の関係に雪解けは訪れるのか──。
 ~東映サイトより引用

 爆上戦隊ブンブンジャーの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。
 1st lap:1~9話「ブンブンジャー結成編」
 2nd lap:10~話「」

🔧感想

 シャーシロとミラ主役回。

 仕事柄上、仕方ないかもしれないけどシャーシロのめんどくささが…すげぇ。ラストはギャグ色でマリンが素直じゃないのもあるだろうけど、「シャーシロ、お前そういうところだからね」と言った感じ。ミラの事を認めたって本人の前で言ったぞ、もうちょい早く…。

 ミラのメンタル戦隊レッドに近いので、シャーシロの言ってる事を跳ね飛ばすの強すぎる。走輔よろしく諦めずに直進するタイプのレッド。
 シャーシロをほっとけないミラにタイヤチェーンを渡すゲンバもだけど、タイヤ・錠も快く送り出しているので着実にまとまっているのが良い。しかしゲンバは便利枠すぎる…いや、仕事熱心なのはそうなんだけど、調達屋のフル活用ヤベーイ。

 サンシーターはロケット団すぎた。負けた際のセリフは「やなかんじ~~~~~~~~」すぎるんだよ…。巨大ロボ投入でイターシャ・デコトラーデも戦いの場に入れる理由が出来たので、キャノンボーグの功績だー(こら)。そもそもギャーソリン回収とかカーチェイスとか巨大化とかヤルカーの負担がでかすぎなんだよ、今まで…。

 今回の戦隊は「実家のような安心感」がしっくりくる。とさ。

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