爆上戦隊ブンブンジャー第35話「碧き王者」感想記事

特撮・感想2

🚙あらまし

 「俺が握るハンドルだ。あいつにひと言、言いにきた!」
 ブンドリオはかつてハシリヤンに所属しボスであるスピンドーのお気に入りとして兵器開発に勤しんでいた。その汚れた過去が明かされる範道邸。絞り出すように語るブンドリオだったが、ブンブンジャーの面々はその罪を受け入れ、共に今を、そして未来を生きることを約束した。
 ハシリヤンを壊滅させBBGの頂点に立つ。狡猾なディスレースはその夢を嘲笑い宇宙へと逃亡。しかしディスレースの安堵も束の間、暗い月面には碧き王者が立っていた──。
 ~東映サイトより引用

 爆上戦隊ブンブンジャーの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。
 1st lap:1~9話→チーム「爆上戦隊ブンブンジャー」結成編
 2nd lap前半:10~20話→ヒーローと相棒編
 2nd lap後半:21~25話
 3rd lap:26~35話→正体と決意編
 final lap:36~話→宇宙と地球と君のハンドル編
 
 
 
 

🔧感想

 ブンドリオとビュンディーの和解はすぐ出来て良かった。言わなかったブンドリオも気にしていたけど、ビュンディーも大人げなかったと謝る。+ビュンディーはブンドリオ大好きすぎるの伝わる回でもあった。先斗のお節介は効果あったの~。

 今回でディスレース退場。狡猾な奴が狼狽えて退場。戦隊悪役としては分かりやすく、狡猾で堂々と悪辣。だけどどっかでユーモアで真面目にタイパの説明していたの意外だよ…、この手のシーンって説明しなくても分かるだろ、と察してちゃんになりやすそうだから…。そして、良くも悪くもこいつの登場でブンドリオの過去が分かって本筋が進んだし、マッドレックスも形は何であれ再登場。でもマッドレックス蘇生させたためにブンブンジャーは改めて結束が固くなったのは皮肉。
 あと、サンシーターはまともに戦闘も出来ない、ギャーソリン集めも出来ない(タイヤ達が阻止しているのもあるけど)、マジモンの役立たずすぎてそりゃ感情任せにディスレースだってクビって言いたくなるわ。口開けば文句悪口ばかりのモンスター部下はいらん。見限らないマッドレックスが凄いわ。

 ブンドリオの経緯。
 BBGにいた→スランプの中、スピンドーの差し金でパーツ入手→違法パーツで裁判かけられるがビュンディーを巻き込みたくないので資格はく奪を受け入れる→荒れた生活を送る→スピンドーと出会う。このころ、ハシリヤン出来て間もない→スピンドーの言葉にのってハシリヤンの裏方で開発担当になる→その中でスピンドーのたくらみに気づいて裏切る

 調さん、ブン様呼びをやめたので仕事と推し活分けられる人だった。信用できる。

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