感想ラッシュ/鎧伝サムライトルーパー異聞「夕陽の果て」

 トルーパー外伝第1話:光輪の鎧と戦う遼
 著者が河原さんではなく、「海老沼三郎」さん、挿絵は「山田きさらか」さん。
 内容は遼の家族について。
 海老沼さん
 →トルーパーの脚本に関わっていた方。
  →3、6、10、13、18、19、25、31、35、36話
 きさらかさん
 →トルーパーの作監の一人。「Zガンダム」にも携わっていた方。
  →2、10、15、20、27、33話
 掲載期間・雑誌
 →「月刊アウト OUT」1989年9月号~同年11月号
 両者が携わった話は10話…10話と言えば
 トルーパー第10話:遼に気づく当麻
 >どうしたんだ遼?そんなにボロボロになって??
 ですよねー。遼は踏んだり蹴ったり
 主だった登場キャラクター
 ・真田遼:本編主人公。この話では小学6年生~中学2年生くらい。
 ・真田鱗太郎:遼の父。第2回の時点で45歳。職業はカメラマン。CVはジョインジョイントキィ
 ・真田文子(故人):遼の母。
 ・ばあや:遼の祖母。父方。
 ・高槻静子:遼の同級生で小学6年生の時にやってきた転校生。
 ・白炎:遼の保護者友達。長命の白虎。



 第1話
 →同級生との会話シーンがあること自体は別にいいけど、女の子だったのがびっくり。
  →才色兼備で近寄りがたいなぁ、と思っていたら話す機会が出来た。当の本人は遼の家に興味があるってことで案内することになった。
  →遼の性格について、早々と「危機的状況でありながら冷静になれる」という事を見抜いた。
 →親父さん、家の空気が嫌になって遼連れて山暮らしの筈だけど、こっちだと親父さんの実家で婆ちゃんと暮らしているみたい。
  →まぁ休日になると登山しているって言うのが第2話で書かれていたけど。
 →TV版本編だと一人称「俺」だけど、まだこの頃は僕だったんだね。
 →遼のお母さん、もともと胸を患っていたとのこと。
 →親父さんは最初から動物撮影をしていた訳じゃなかった。普通にモデル撮影していたし、売れっ子だった。
  →奥さんの死を境に変わった、は遼の弁。
 →白炎との出会いも描かれている。
  →何か今までの設定を思い出すと、矛盾がいくつかあるから一種のパラレルワールド?
   →ある程度目をつむることも大事って事?
 第2話
 第3話

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