WILD ADAPTER 3 (3) (キャラコミックス) (2003/10/25) 峰倉 かずや |
『あらまし』
◇Dice13
東湖畔でのバイト代を貰い、帰宅する久保田と時任。久保田は盗聴器を発見し、東条か出雲のいずれかに付け狙われている事を時任に教える。時任は自分の事で巻き込んだと申し訳なさそうに言うが、久保田は今更と一蹴。その中、葛西の電話が入り、獣化した遺体が発見。被害者がカルト教団幹部と聞き、2人は講習セミナーを受ける事にした。
◇Dice14
講習セミナーで会った「滝沢亮司」と言う新聞記者。街中で少し見かけた久保田たちの顔を覚えていた。彼は教団の調査を2人に頼むが、拒否される。時任は胡散臭そうな表情であるが久保田は滝沢の言葉に反応する。一方、葛西は教団の資料を読み直す。教団幹部の「三ツ橋」の旧姓が「滝沢」とあり、亮司の姉と知り驚く。
◇Dice15
結局、亮司と協力して教団の調査に乗り込む久保田と時任。佳代は、水を飲まない2人を警戒するが、泳がせることにした。一方、滝沢は教団内部の物色を始める。久保田が潜入している最中、葛西たちは教団絡みの事件を見直し、その1件に滝沢の母に関することと判明した。セミナーを抜け出した久保田と時任。何かにおいに気づく時任だが、その正体は大麻だった…。
◇Dice16
大麻の存在に気づくが、誰かが近づくのに気づく久保田。そして、滝沢が「部屋に入れ」と急かす。滝沢はハシシと写真を収めたので、ずらかろうとするが教団の人間に見つかり、逃走を図るも結局は
捕まってしまった…。
『名言集』
◇Dice13
「それギャグ?」
(時任稔)
宗教勧誘に対しての返答。こんな返答するかねぇ…普通。
◇Dice14
「自分だけの神様 持っちゃってる奴」
(滝沢亮司)
不機嫌が増した…怖いっす。
◇Dice15
「…お前さ 実は 機嫌悪ィだろ」
(時任稔)
意外と核心付く言動あるよね…彼。
◇Dice16
「発言の許可をいただけますか? 『講師様』」
(久保田誠人)
最後のコマの久保田は、目が怖い。いやみ臭い。
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