もいもいさんからのリクエスト「ライブコンボイとドレッドロックの小話」です。もいもいさんのみお持ち帰り可能です。超短いです…。
立場
「移民トランスフォーマーたちの指示や今後の方針はこの位にして…」
「君って本当に真面目なんだね」
「ライブコンボイ…そうですか?」
首をかしげるもライブコンボイは特に気にした様子はなく、真面目だとまた返してきた。
「移民トランスフォーマーかい?」
「はい。彼らに関することは私が担当しているんです」
多くの難民の面倒を見ている姿は上官というよりも親のような感じだな、とライブコンボイは思った。副司令という立場に反して彼はどうも親しみやすい雰囲気があるのだ。ギャラクシーコンボイみたいな威厳ではなく、世話好きな面が強い。
「あまり根を詰めない方が良いよ。ギャラクシーコンボイ、結構君の心配をしていた」
「私はむしろ無茶をする総司令官と仲間の方が心配です…」
なお、この会話をこっそり聞いていたギャラクシーコンボイはかなりグサッと来たのは言うまでもない。
小話ということで、こんなかんじでいかがでしょうか。時間軸は36話・37話の間です。
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