野生適合者の足跡(08)

WILD ADAPTER 4 (4) (キャラコミックス) WILD ADAPTER 4 (4) (キャラコミックス)
(2005/06/25)
峰倉 かずや

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 これも大詰めですね…。
 『あらまし』
 ◇Dice23
 取り調べに本腰を入れ始める長谷部だが、依然と久保田は黙秘を続ける。一方、志村は挙動不審である状態で仕事をしているが…。事情を聞いた時任はぼやくが、鵠は虚構に生き、自分を信じられない久保田のことで時任を諭す。
 
 ◇Dice24
 アンナは久保田とであった頃を思い出す。そして、その後に出会ったリカの事を振り返る。献花をするが、そこには志村が居た。一方時任は東湖畔を出た後、滝沢の所へ戻り、久保田を取り戻すべく、滝沢に強力を請い、事件の事を調べ始める。被害者がアンナの親友と気づき、2人はアンナに出会う。
 ◇Dice25
 滝沢の口先で志村の住所を知る時任。住んでいるアパートへ向かうと、荒木が居た。逃げた志村を捕まえるべく、追いかける時任。最後は追いつき、志村も御用となった。一方、久保田は、殺人が白であっても、運び屋関係で疑惑がある。しかし上司の命令で釈放。長谷部は釈然としない様子で久保田に釈放を告げた。警察署を出ると、入り口に居る時任。家へ帰る途中、時任にもたれかかり、そんな久保田に時任は「お帰り」と言った…。
 ◇番外編
 治・タツ・修司の遣り取り。修司メインで久保田の事が語られる。偶然、久保田を見かけ、安心する修司であるが、修司は殺されてしまった…。
 


 『名言集』
 ◇Dice23
 「本当のことなら ―時任君 あなたが全部持っているんじゃありませんか?」
 (鵠)
 すみません…。なかなか解釈が進んでいません。久保田にとっての時任は非常に欠かせないなぁ…と思いつつ読んでいたと思います。
 ◇Dice24
 「取り返すから 手ぇ貸してくれ」
 (時任)
 自分がどうしたいのかが見えたと言う感じです。
 ◇Dice25
 「お帰り」
 (時任)
 シンプルですが、そこにある言霊…いつもの2人だなぁ…と涙ながらに読んでいました。
 ◇番外編
 「…てゆーか 生きてたんだ」
 (修司)
 あんまりな物言いだが、そう思われているのかも。


 『ベストショット』
 このシーン見ると、泣ける…。
 ココ以外に考えられず・・・。

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