色んなゲーム漫画のコミカライズ作品を読んできた…と言うわけじゃないのですが、とにかく悲惨だった記憶は多い。「まぁ、面白いよね」と言うのは、あるけど。でも、岩本版は数少ない成功作。
個人的に思ったこと。
1:ボスの設定が深い
⇒イーグリードなんて、彼女いるし…。
⇒個性がバツグン。いかれっぷりとかアルマージの侍な感じが最高。
2:綺麗に終わっている
⇒X3は全部1話完結でしたが、どれもスッキリ(?)。ただ…ビードブードのは切ない…。
3:主役2人
⇒エックスの泣くと言う設定は人間臭さを良く出している
⇒ゼロはクールだけじゃなく、実際は暑苦しく大雑把。と言うか、ギャグパートは物凄くハッチャケ過ぎ。
4:ストーリー性重視を地で行った終盤
⇒スペシャルボスでは、主軸に関わるボスのみ。結構、清々しいと思う。
5:アレンジ
⇒ナウマンダーは小型CPUと言う設定だったが、それでも良かった。大胆であるが背景とか設定は上手い。
何よりも、真剣さが出ていたと思う。その辺り、コロコロは足りないと思っている。小学生の時点で求めた物が違いすぎたのかも。そりゃあ、「東京バビロン面白い」と何回も読み返したし、自分の感性は…ずれていた。なかよしだって、レイアースが切欠だったからなぁ。まぁ『電撃ピカチュウ』が凄く良かったと言う時点で、既にオタク臭いんだろうなぁ…はぁ。
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