WILD ADAPTER 5 (5) (キャラコミックス) (2006/06/24) 峰倉 かずや |
『あらまし』
◇Dice30
久保田の骨折から2日後、翔太は後ろめたさで久保田の家へ遊びに行かなくなった。一方、久保田は時任に折れた腕の責任と言う事で家事全般を頼む。そんな日の中、葛西が訪問してきた。
◇Dice31
翔太も5年生となり、2人とは適度に付き合うようにしている。遊びに行くと、時任のみで、昼食を作る最中に久保田から電話が掛かってきたが、様子が可笑しかった。
◇Dice32
久保田の眼鏡を渡すべく待っていたが、なかなか来ない。探すべく歩いていたら、やくざと喧嘩中。時任は、すかさず助けに行き、とんずらこいた後、時任は自分の事を知りたいと告げた…。
◇Dice33
翔太は父から、引越しの事を聞く。離婚話が耐えなかった2人であったが、母の方は爽やかだった。
その頃、久保田は時任の言動からW.Aの事を知ったと察する。失うことを恐れる久保田に時任は「生きている俺を見ろ」と激怒、どこかへ出て行ってしまう。その後、ふらつく久保田だが、それを見つけた時任は呆れていたが…。
『名言集』
◇Dice30
「ガキなんだって だから」
(久保田誠人)
葛西に赤い羽根を欲しがる子供と言われて、すんなり一言。
◇Dice31
「それは……違うと思う」
(飯塚翔太)
ここまで心情を察せるのも、凄いような?気がする。しかし、小学生に見透かされる久保田って…(汗)。
◇Dice32
「逃げんのヤメた」
(時任稔)
どこか吹っ切れた感じです。決意の表れ。
◇Dice33
「俺が要るって言え」
(時任稔)
実際は、しっかりしているのは彼のほう?
『ベストショット』
これ以外に考えられないです…はい。
さて、6巻突入ですね。これも終盤か…。
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