ギャラクシーファイト第8話(3章-2)

特撮・感想

 メビウスファンは息しているのか心配になる程。タイガ村もだけど、メビウス村大丈夫か?



 ~あらまし→ゼットン軍団壊滅まで~
 あらましからのゼットン軍団で助太刀登場。フォトンアースの装備シーンがすっごい勇者シリーズ合体シークエンスで元の鎧のデザイン思うと激伝チックで凄くかっこいい、主題歌にも闘士と書いて「ファイター」と呼んでいるから親和性高く感じた。タイタスのプラニウムバスターが超至近距離、フーマも光波剣・大蛇強かったねー、リブットとメロス来てから主題歌流れていたので形勢逆転フラグ確定とか言ってはいけない気がしてきた。助っ人に来たメロスとリブットかっこよすぎ。そして、ゼット退却後のタイガのセリフから分かる育ちの良さ、敬語だし、隊長って呼んでいるし…。ゼロにはできない芸当だね。そのメロスからアレスがあの後どうなったのか少しわかった流れが素敵。頼もしい後輩か、そうかー。タイガも嬉しそうなのも良かった。そして、父のウルトラサインが…。
 タイガ「アンドロ警備隊のメロス隊長ですよね」
 メロス「今はギャラクシーレスキューフォースに身を置いている。アンドロ警備隊にも頼もしい後輩が出来たものでね」
 タイガ「そうか。アレスのやつ…」
 アレス→ボイドラのみ登場。タイガの二つ名「光の勇者」は元々彼がつけたもの

 ~光の国出身帰還、そして一家勢ぞろい~
 久しぶりという事で嬉しそうに「じいちゃん」「ばあちゃん」と呼ぶタイガの孫としての彼が見れたの良いし、そのタイガを窘めるタロウに「あー、お父さんになったんだな」と思い、注意されてちゃんと謝るタイガからも教育の賜物かと思ったら祖父気にしていないのでファンからさんざん言われたであろう「ケンは孫に甘い」説は確定かな。孫の成長を嬉しく思うマリーに元気よく返事をするタイガ、それを見守るフーマとタイタス、メロスと再会して今でも恩義を忘れていないメロス、でもってリブット氏によるおさらいタイムが簡潔かつ丁寧なので視聴者にやさしい。その説明終わってからタロウからゼロと一緒に戦うから一旦分かれて修行することに。ジョーニアス心配。

 ~それぞれの一幕~
 メビウスファンが砂になった瞬間であろう一幕。喋る時は福山さんだけど掛け声は五十嵐さんと気遣いすげぇ。同時にゼット漸く登場。Zボイドラ17回目時点ではタイガに会った事ないと言ってたゼットもここで初めて出会う事になったねー。
 自称弟子の突っ込みをしているメビウスからもZのボイドラ21回目以降の話と伺えつつ、いつも通り過ぎるゼットを見て困惑するタイガが面白かった。でもって兄弟子に手を振る姿が親しさを感じる。その後は1人で練習するゼット、そして兄弟弟子同士の会話。絆や縁が作られていき、シリーズの積み重ねを感じる。あと、メビウスは流石に師匠たるタロウは教官呼びでヒカリ以外は兄さん呼びしていそう。ある程度話が終わってから組手はじめだろうねって分かる。
 タイタスはU-40へ戻り、ジョーニアスと共に戦う決意を見せる一方でフーマ。修行中にあこがれのグリージョと漸く会話出来たが、緊張しまくっている所は年ごろの少年らしさ出ていた。あれだけ過酷且つ苦い思いをしてきた彼だから良い事だよ!そしてグリージョの口から語られる「ウルトラリーグ」の簡潔な説明で話が終わる…。

 ~雑感~
 戦闘シーンよりも見たかったであろう組み合わせの会話が多くて、そっちが嬉しかった。タイガは戦士として力をつけてきたことも伺え、純粋に孫の顔と弟弟子の顔を見せているので何だか微笑ましいねー。フーマ&グリージョも実現したし、今回はある意味夢のような時間。その戦闘シーンも主題歌も聞けて、プラニウムバスター見れて、装鉄鋼フォトンアースもかっこよく装着していたので良し!

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