仮面ライダーリバイス第4話「世の親は子供の接し方でえこひいきと思わせないようにしましょう」＆機界戦隊ゼンカイジャー第29話「リブットが壊れた上に10代のバイブル思い出させるな！」

特撮・感想2
2021.09.26

　☆最初に

　あらまし
　リバイス
　コング・デッドマンを倒し、無事に妹のさくらと幼馴染の彩夏を救出した一輝。
　だが、さくらたちを人質に取った男はコングバイスタンプを使用していないという。
　コングバイスタンプを回収しない限りは、いずれまた同じような惨劇が起きてしまう。それどころか、デッドマンズには更に凶悪な上級悪魔を生み出すと手段があるようで…。
　焦る大二とは裏腹に、未だ仮面ライダーとしての自覚に乏しく、煮え切らない一輝。
　兄弟の関係に、ヒビが…！？そして、コングバイスタンプの持ち主は誰だ…！？
　～ポータルサイトより引用～

　ゼンカイジャー
　知ってるかい？　YOU KNOW．魔界の王子は、そういう意味でも王子様？みんなが待ってた、テニスワルドが堂々登場！
　続々とテニスボールに変えられていく人々。しかしテニスワルドの絶対防御は、テニスパワーでしか崩せない。
　「ならダブルスでいくぜ」
　ゾックスは、介人とダブルスでテニスワルドに挑む！！
　攻撃が効かねば、倒されることもない。最強の一角・テニスワルドを攻略する術はあるのか！？
　よくってよ？さぁ来週まで、震えて眠るがいいテニス！！！！！！
　～東映サイトより引用～

　仮面ライダーリバイスと機界戦隊ゼンカイジャーの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。
　リバイス：兄弟はそれぞれの理由で一歩進む。そしてデッドマンズあれこれの情報解禁（視聴者的には）
　ゼンカイジャー：「テニスの王子様」「エースをねらえ」と30代と60代の狙い撃ちかい？


　☆仮面ライダーリバイス
　スタンプ→マンモス、プテラノドン、（怪人側）コング
　これまでの元ネタ→イーグル（W）、マンモス（電王）、プテラノドン（555）
　・ギフ復活や怪人のあれこれを語るアギレラにより、仕組みが少しわかった
　・娘の友達に連絡しないとか親が屑過ぎるだろ
　・スタンプは彩夏だったのは予想通り。そこまでひねらないか
　・悪魔化進めば元に戻らないというが彼女はまだ初期段階だったおかげで戻れた
　　・しかしキック限定なのか、その怪人化の解除
　・バイスの愛情連呼はうざいが大二関係は確かに一理あった
　・母の助言がある五十嵐家思うと、あっちは酷いよな
　・兄弟喧嘩しちゃったけど母の助言で互いに見つめ直して和解する
　・フェニックス就任した事は本当にうれしそうにしているのは写真でも分かるが、一輝が来たの何故？
　・バイスは確かに悪魔だし猫かぶっているけど、こいつが騒いでギスギスした空気になりかねない本作では重要な緩和剤だと実感する
　・雑な愛情連呼に対応する一輝に草
　・素直じゃないスタンプの渡し方が微笑ましい大二
　・彩夏がドッカーンなの、そらそうだってなったよ。あんな母親、誰だって嫌だよ
　・ガチオタジョージいなかったら世界救えんな、これ
　・キックにこだわるジョージ、本当にライダー好きよな
　　・初代のフィギュアで説明するな！バンダイの回し者か、おどれは？！
　大二は漸く気持ちの区切りがつき、ライダーになるために始まる感じだし、一輝はライダーとして戦う覚悟が固まった。幼馴染の存在もだけど母の助言は強い。喧嘩も多かっただろうけど基本的に仲のいい兄弟だね。その対比としての桶谷家か。あれでは彩夏が自分の事を大事に想っていないと思って憎しみ倍増でも仕方ないし、そうなるまでほったらかしにしていた時点で視聴者が「母親を許すな」つっても首縦に振るわー。私だって「おせーよ！！！」ってきれかけたし。だって友達の家に電話かけて確認すらしなかった時点で何を言っても遅いだろ。大事に想っていたなんて言っても薄っぺらいもん。
　なぜ悪魔が作中の空気の緩和剤になるんだ…？契約したとはいえ、油断も隙も無いだろうバイスなのにー！！！愛情連呼はあれだが、大二に向ける愛情足りないは当たったね。
　悪魔化が進行したら元に戻れないと言ったが、ジョージ曰く「フェーズ2なら出来る」。流石だがキックにこだわる辺りがオタクだ。キック大事かー。ライダーだし。やっぱりあれ？病気と同じで初期症状だったら対処可能的な？
　スタンプ。今回も元ネタググってみたけど555とのこと。詳しい人って探せばいるものだね。マンモスの時に♡エフェクトあったの笑った。愛情って単語に影響されたか？

 

　☆機界戦隊ゼンカイジャー
　ギアなど→なし
　・部下で卓球やる首領とペット
　・テニプリネタ多すぎ
　　・俺様の美技に酔いな、油断せず行こう、まだまだだね、リズムに乗るぜ！、スネイク（？）、ボールが顔面直撃、乾汁などなど
　・ボールなヤっちゃん可愛かった
　・ヨホホイのスイッチが入った
　・リブットが壊れた
　・ぎっくり腰のSE辞めろ
　・ヤツデの為にいつもの服装辞めてテニスワルドに挑むステイシー
　・特訓している連中に「何やってんだ？」と至極まっとうな突っ込みを有難う
　・エースをねらえネタも欠かさなかったスタッフもキャストもトンチキゼンカイっすね
　・ブルマジーンだった理由も納得。ゼンカイジュウオーじゃあラケット持てないよな
　　・ジュラガオーンは地面に生えたラケット適当に選んで戦えは禁句かな
　　・とんがり帽子のワンポイント付きラケットが特徴的でいいデザイン
　・テニスのパワーって何だろう？
　・主に30代と50代が反応する
　・自己嫌悪に陥るステイシー
　・次回はハカイザー
　トンチキが平常運転ゼンカイジャー。今回もまー「テニプリ」「エースをねらえ」のネタがそこかしこ。後者の年代は母に確認した所、50代以外だったら60代も世代とみていいと思う。テニプリは30代メインかなー。私、連載始まった時に中1でアニメは中3だったので余計にな。
　ステイシーは介人のタンマ宣言は守っちゃうの真面目過ぎる。いつもだけど。こっそり特訓見てツッコミを入れるのは草。でも君しかいないから…突っ込み属性（ジュランは出来なくもないけど、割とノリがいいおじさんなので半分機能していない）。そしてヤツデのためとはいえ、テニスでテニスワルド弱体化させてバラシタラの妨害したのに後で自己嫌悪しているのが何とも…。でもってハカイザーを前にびっくり。功博士改造とか言うなよ。お願いだから言うなよ！！！嬉しくないから、こんなひねりもない発想！！！
　そしてセンタイギアはお休みー。テニスネタに全振りしやがったな。ワルドの中の人はリブットなのでソラ泣きそうとかずっと思ってた（笑）。

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