仮面ライダーリバイス第12話「ジャンヌ登場。単純な可愛さで終わらない辺りベニヒメソウ思い出すラブコフ」＆機界戦隊ゼンカイジャー第37話「ボーボボワールドな話　※いつもの事です」

特撮・感想2
2021.11.28

　☆最初に

　あらまし
　リバイス
　私、無敵だからーー。そう信じて疑わなかったさくらのプライドは粉々に砕け散った。
　兄たちに続けとばかりに、通っている空手道場の師範代、大森聖子の悪行を止めるため、決意の変身を果たす……はずが、装着したドライバーは起動しない。呆然とするさくらをかばった一輝は、怪我を負ってしまう。そのことで激しく大二に責め立てられるも、一輝は何とかしてさくらに寄り添おうとする。
　ショックをうけたさくらは、大二の言葉に傷つき、一輝の言葉に耳を貸さぬまま飛び出してしまう。一体、さくらが変身を遂げるためには、何が必要なのか、何が足りないのかー。だが、時は待ってはくれない。聖子の意のままに操る灰谷天彦は再びプラナリアスタンプを手に、街を襲撃する！！
　～ポータルサイトより引用～

　ゼンカイジャー
　おでんが美味しい季節です。秋刀魚にはやっぱりおろしです。実は春の七草の『すずしろ』です。最強野菜のダイコン出撃！！『捨てるところが無い』無敵の野菜。だからダイコンパワーは、『捨てられたモノ』を操れるのだ！
　そんなダイコン騒ぎの最中マジーヌと出会った少女・由椰ちゃん。なんでも彼女、探しているものがあるそうで……？いたいけな少女の願い、放っておける私らじゃないっす！マジーヌ＆フリント、お姉さん組に任せんしゃい！
　～東映サイトより引用～

　仮面ライダーリバイスと機界戦隊ゼンカイジャーの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。
　リバイス：益々湊家じゃないかー。からのゆるゆる毒舌悪魔登場で悪魔組のコン…否、軽快なやり取り。
　ゼンカイジャー：ボーボボと言えばボーボボ。いつものゼンカイジャーだった件。


　　☆仮面ライダーリバイス
　リバイス（レックス）→なし
　元ネタ→イーグル（W）、マンモス（電王）、プテラノドン（555）、ライオン（クウガ）、メガロドン（ディケイド）、ジャッカル（エグゼイド）、カマキリ（鎧武）、コング（フォーゼ）、ブラキオ（ジオウ）
　デモンズ（クモ）→モグラ、バッタ（発動せず）
　デモンズ・使用→バッタ、モグラ（アマゾン）、コンドル
　エビル（コウモリ）→なし
　ジャンヌ（コブラ）→なし
　怪人→プラナリア
　・勝手に殺すな
　・大二に叱られ、アギレラに煽られ、どん詰まりのさくら
　・兄の言葉で漸く気づいた強さと自分の現状
　・ヒロミさん、唐突に語る自信の過去に困惑する大二
　・デモンズ変身はリスクでかいのか、本人の技量不足なのか、2つ目のスタンプ使ったら変身解除になった
　・弱さを受け入れた自分は無敵だと言わんばかりに変身シーンでもバリケード出ている
　・アクションかっこいい
　・さくらの悪魔、緩いけど口の中から目が見えるので「着ぐるみを着た悪魔」感すごい
　・しぶしぶ守るが振り回されまくるバイス
　・師範代はどうにか救えたが主犯は捕まえられず
　・アギレラ様、なんか嬉しそうでした
　・ラブコフといい、オウインバスターと言い、バイスのネーミングセンス嫌いじゃない
　・さらっと「クズ～」言っちゃうラブコフに草
　さくらの試練後編。大二に叱られ、一輝の言葉で自分の現状に気づき、弱さを受け入れ、漸く変身。さらっとアギレラの過去が少し判明するが、どこまでも煽りおるな、この人。悪魔の勧誘っぷりは見事だけど。
　大二は言いすぎたことを反省していたし、ヒロミの唐突過ぎる過去語りについていけないって顔していて面白かった。きついこと言っちゃったけど妹の為に手術代どうにかできないかと組織に掛け合っている事や戦えると分かったのを見て手を打っていて兄貴やってた。プリンは1個しか買わなかったかな？けど10個で許すさくらとのやり取りは家族って感じはする。その一方でラブコフの可愛いフォルムに反して口が悪く、バイスを「クズ～」言い切ってて爆笑レベル。
　でさー、ヒロミさんよ。この人、スタンプ2つ目使いだしたら変身解除しちゃったんだけど、これスタンプ多用できないからなの？それとも負荷が強すぎて出来なかったからなの？謎。

 

　☆機界戦隊ゼンカイジャー
　ギアなど→マジレンジャーギア
　・大根の拡大解釈
　・マジーヌとフリントの活躍
　・フリントの過去判明。手作りオルゴールを捨てたけど後悔して必死で探した経験から似た経験をしていると察せる流れは良し
　　・同時にオルゴールをゾックスが見つけたって事も分かったので立場が何であれ彼の家族想いは昔からだったことも分かる
　・マジレンジャーギア、ここで来たけど強化→クダックだった→でも成仏しちゃった。と、謎コンボで草
　・ブルーン、気持ちだけでも名乗り参加。斬新だろ
　・ぬぬぬマジーヌ、ネタに走ると思ったら結構真面目だった
　・ぬいぐるみ見つかったが包丁持っていたのでチャッキー（ホラーあまりないけど）思い出した
　・ロボ戦の巨大ヤツデは草
　・不穏な終わり方で〆るな
　いつものボーボボワールドな話。だけどフリントの子供の頃の話と同時にゾックスの家族思いが分かり、短いながらもある程度視聴者に伝わる流れ。他キャラ主役の話をあんまりしていない（半年しかやっていないウルトラを思うと1年放送で掘り下げ出来るはずであろう戦隊が大してやっていないのは、どうかと思う）から、なんか珍しかった。
　ダイコンワルドの力がカオス過ぎて、もう突っ込むのがめんどくさい。確かに捨てる箇所はないよなー。あと、何気に大根のトリビア披露していたのは面白かったし、「菜飯」についても写真を載せているので視覚的にも優しい。
　さて、マジレンジャーギア。出せば勝てる「ぬぬぬマジーヌ」がある中でどうするかと思ったら、ジュランとガオーンだけなので回避したと言えば回避。小津家が使っていた杖も出して魔法発動！…しかし倒した敵が強くなってピンチと思ったら感謝されて成仏と意味不明過ぎる展開でポカーン。まー、その前に捨てたものなら故郷でもなんでも復讐してくる時点で可笑しいよ。
　トジデント側。ラストは不穏だけど、ステイシーさ…君はカラフルで暮らした方がいいんじゃないか？って何度も思うけど、あの性格だと無理…無理か～～～～～～～～。

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