トリガーでの最推しはイグニスです、はい

特撮
2022.01.27

　☆今日のトピック
　最推しのイグニスについて語る。個人的見解ばかりなのでご了承ください。

 

　☆こんな感じです

　最初はジャグラー枠かと思っていたんですよ。これまでのニュージェネの流れを考えるとね。
　初登場にしても行動などが読めない兄貴と思わせといて4話や7話などで見せるギャグ描写の数々、ナースデッセイ号内でのやりたい放題っぷり、ヒュドラムに故郷を滅ぼされ自分以外の仲間を殺された過去を背負っているシリアス要素、ダークになった中盤では暴れまわるトラブルメーカー、何だかんだで協力してくれる第三者的な立場な上に根っこは仲間想いのいい奴だったなど蓋を開ければ前評判をひっくり返したし、キャラの掘り下げもアキト同様に丁寧でしっかりされていた。隊長・テッシン・ヒマリの主役回0という犠牲の上で成り立ったとか言うなよ。
　トリガーダーク変身の件はOPでシルエットがあったので予想できた人多いんじゃないかな。あれだけ暴れまわって、上手くいかなんだーでお縄についてその割には艦内を自由に行き来していたけど、手を貸したと思えばユナを攫って賭けを持ち出すがこれまで培ってきたケンゴ達との絆と彼らの応援で仇敵のヒュドラムを倒し、最終的に一人旅のスタンスは崩さないけどガッツセレクトの協力は惜しまないし、故郷を復活するといって地球を去ったシーンは良かった。
　作中の事じゃないけどキャラソン聞いていて「不穏」と思った中、『エピソードZ』の告知映像でたので安心したのは内緒。
　同じく前評判を覆したという意味ではアキトも言える。だって、散々マサキ・ケイゴ枠だの闇落ち枠だの色々と言われたけど、科学者の彼がいなかったら詰みになっていた可能性が非常に高い事（イグニスが安定してトリガーダークに変身できたのもアキトがスパークレンスを調整したおかげ、ナースデッセイ号、ガッツスパークレンス、石板解読、ゼットライザー壊れたハルキのフォローなど）、ケンゴの事は最初煙たがっていたけど交流重ねて相棒になった事最終回は「それヒロインのポジションだろ」過ぎた、ケンゴ・ユナ・イグニス・ダーゴンとかかわりの深いキャラが多い、ウルトラマンに変身したかったけど諦める勇気を出した事など、2話の登場があまり好印象じゃないのを思えば変化はあったよ。素直じゃない奴がここぞって時に本音を言うのはずるい。エタニティにしても最終回にしても、泣かせてくれる。

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