半妖の夜叉姫第1巻「アニメとは別物だと割り切って読んだ方が楽しめる」

アニメ・漫画

 ■半妖の夜叉姫

 殺生丸には、娘がいる。殺生丸とりんの間に生まれた双子・とわとせつな。犬夜叉とかごめの間に生まれたもろは。
 だが、とわだけが、なぜか現代で日暮家の娘として育てられていた。しかし――10年ぶりに、せつな&もろはと現代で再会!
 再集結した3人娘、波瀾に満ちた旅が始まる!
 引用先:小学館公式サイト内「半妖の夜叉姫

 

 

 ■雑感
 まさかのコミカライズ。それも椎名さんと来た。タイミングとして絶チルの連載終わったからだなーと思ったけど、案の定そうだった。
 絵については原作者の絵に寄せていないけど、双子は殺生丸の娘と分かるような目つきの悪さが良い。時代樹は顔を隠すのも印象的。アニメは隠していないからねー。しかし桔梗はアバターか何かかよ、おい。
 ストーリーはまだ序章。とわはせつな&もろはと共に戦国時代へ戻って旅に出る所まで。…だけどかなり作者の解釈が濃く、「アニメはアニメ、漫画は漫画です」と言った方が早いぐらい。大きな流れはアニメと同じだけど、もろはとせつなは一緒に暮らしている事をはじめ、アニメとかなり変えている。まぁ、こういったケースは珍しくないけど、作者の技量が問われそう。
 キャラクター。日暮家が面白すぎる。草太がここまでハイテンションになると思わなかったし、いちいちリアクション芸人で草。娘もその節があるので親子です、はい。その位、持っていかれた。他何を語れと…あ、時代樹がいた。もろはにとわ専用旅道具一式渡す際にばたついた草太たちに呆れていたので、若干のコミカルさはレア。

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