☆今日のトピック
トリガーのざっくり全話感想。あと個人的な事情を言うと、一応放送時期にはティガ見ていたし(親の証言あり)、5年前の再放送を全話見ています。
円谷プロ デザイナー・後藤正行が描き下ろし
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— 円谷プロダクション (@tsuburayaprod) January 22, 2022
☆良かった点
・ティガをモチーフに新作を取り組んだ事。25周年なのもあるけど、よくもまぁ決心したよなって
・何もかもティガと同じ要素じゃ詰まらんので、三巨人みたいに差別化したのは好感持てる
・闇を否定しない
・これまでのニュージェネでも闇とどう向き合うかって話の積み重ねがあってこそ
・なので最終形態がエタニティじゃないのも、まぁ頷ける
・サークルアームズ
・スカイタイプの火力不足を補ってくれたので不憫にならずに済んでいる
・デザイン
・エタニティはオレンジと金で光をこれでもかと見せている。ブレードかっけー
・トゥルースはマルチタイプに黒を混ぜているけど、よく見ると色はティガのマルチタイプという狡さ(何がやねん)
・ニュージェネテイスト溢れるティガ
・特撮パート
・20年以上ぶりの人形爆破。爆破あると迫力があって興奮する
・独特なカメラワークで戦闘シーンの臨場感があふれる
・相変わらずクオリティの高いジオラマ
・ネタ看板を仕込むスタッフの遊び心
・辻本監督回はむーちゃんの出番を楽しむのだ
・前評判をひっくり返したイグニスとアキト
・前者はジャグラー、後者はマサキと散々な言われようだったが蓋を開けると仲間想い兄貴にハイスペック科学者だった
・掘り下げは全キャラでもかなり丁寧だったイグニス。ダークはずっ友
・三巨人の差別化
・本家は特に仲間割れしていなかったけど、こっちは分裂
・ダーゴンがファンに愛されている。ユナと出会って地球人に対する認識の変化は見物
・ヒュドラムは清々しい外道として幕を引いた
・カルミラはカミーラを思うと幾分か救いのある最期だった
・客演
・番組乗っ取り感否めないゼットは笑いと本編の縦軸要素の進行をにおわせる終わり方でまとまっていた
・リブットの地上波デビュー。何気にウルトラでダンスED始めてやったという快挙
・会長経由で登場したティガ。回想シーンで済ませなかった事に驚きしかない
☆残念な点
・掘り下げが無かったタツミ、テッシン、ヒマリ
・イグニス、アキト、ユナ、ケンゴ、3巨人とキャラが渋滞していたために空気になってしまったのはいただけない
・タイガもゼットもレギュラーキャラは最低1度は主役回あった
・タツミは主役回なかったけど見せ場や人となりについてギャグ面含めて小出しにしていたから多少は分かるがテッシン&ヒマリは分かるかい!!状態
・説明不足が目立った
・ケンゴの正体など時系列がややこしいので、頼む!本編でしっかり説明してくれ感が目立ったのはアカン
・ルルイエ
・何もないなら何もないと言ってください。急に咲かないで。伏線とか欲しかった
・ビターエンドは好き嫌い分かれやすいんじゃないかと思えた
・閃の軌跡で3度見せつけられる羽目になったのを思い出したぞ、こっちは
・とはいえ、先に劇場版告知をやっていたので結論は知っているけどリアタイ視聴時は泣いた
・ダイナの失踪エンドよりはマシだけどさ。サーガ上映まで15年も真相分かるまでかかったのは「えぇー」ってな
引っかかる点は確かにあったけれど、毎週何だかんだで楽しく見ていた。欠点の指摘にしても展開が不自然って突っ込みは別にいいんだけど、何から何までティガを神格化してトリガーをバカにする人がいるから、そこでうんざり。そのせいでティガ嫌いになったっていう人もちらほら見かけたんじゃが。
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