王様戦隊キングオージャー第1話「我は王なり」感想記事

特撮・感想2

👑あらまし🌾⛄

 チキューという星にシュゴッダム、ンコソパ、イシャバーナ、ゴッカン、トウフという5大国があった。それぞれの国には王様がおり、その剣で戦士の姿に武装することで戦うことを許されていた。
 伝承により、2000年前に一度討ち倒したはずの敵・地帝国バグナラクが今年蘇ると伝えられ、それに対抗するためだ。5カ国の王たちは最強国シュゴッダムに集合し、バグナラクが復活したときに備え、同盟を結ぼうとしていたのだが……。
 ~東映サイトより引用

 王様戦隊キングオージャーの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。
 1話:昆虫戦隊開幕。波乱のスタート。

💻感想💉

 ・王様集合
 ・ワガママ女王
 ・モルフォーニャの言葉を気にせず冷静なリタ
 ・城の名前はタキタテ
 ・ヒーローごっこやっているギラ
 ・その延長線上で兵士退治
 ・手を組みたがらないヤンマ
 ・バグナラク襲撃
 ・孤児院の仲間を助けるラン
 ・玉座に到着したギラ
 ・マントと剣はラクレスから奪ったもの
 ・ラクレスの本心を知り、反逆の決意を固める
 ・ギラの口上に剣もロボも反応
 ・ヤンマの武器は無反応
 ・シュゴッドに乗りこなす
 ・包囲網で終わる
 OP映像はなし。ギラの王鎧武装後に流れた。テンポのいい曲。話の流れは王道RPG的展開であるけど、ギラの決意のシーンみたいに捻りもあるので○
 国ごとのCGが凄い。インパクト強いし、スタッフめっちゃ頑張ってた。次回から現代日本のいつものロケ地だったけど、ンコソパやトウフはお国柄考えたら誤魔化せると思うのでセーフ。
 今回は王様全員だしているけど、ヤンマが辞退したうえ変身しできなかった。え、こんな展開ある?そりゃね、使い方聞かずに雑魚兵撃ち始めたり誤射したり…こんな感じでアクシデント発生した作品はあったけれど、開発者本人が身不可能を1話でやるものなの?あと、側近がめちゃくちゃ苦労していそうなの伝わる。
 そういえば王様でないギラがあのマントと剣をどうやって手にするかと思ったら、玉座突入してラクレスから奪ったなんて思わないわ。剣を向ける意味を突かれて間をおいてから決意を固めて悪の王を名乗るのかっこよすぎか。その後はシュゴッドに乗って大暴れ。初陣は上々。ここで疑問。オウジャカリバーは「王を証明する象徴」とあるけど、王族じゃないギラが変身ってなんでよ?自称王様だけど。当時のキングオージャーが王様になって国を作ったみたいだけど、それ以前は誰が統治していたのか?ありがちな「5か国できる前にいた王族の末裔」とか言わんでよ。
 ランは冒頭でいきなりワガママいってたけど戦うときは勇敢に立ち向かうし、解説文にもあった人助けには真摯でただのワガママキャラじゃないのは描かれたし、「ラクレス何してんの?」ってぼやき。他人に戦い任せていたら、言いたくもなる。
 そのラクレス。チキュー統一すること、民は大事にしない、ゴッドクワガタ覚醒するまで何もしないでいたら、ギラ玉座突入→マントと剣盗られる→ゴッドクワガタはギラを認めるクワガタオージャーに変身。間抜け。しかも驚く。
 最後。バグナラクの襲撃シーンは進撃の巨人みたいだった。

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