ギーツ放送終了まであと1日

特撮

🦊カウントダウン

　簡単に振り返るだけです。〆は英寿。本編主人公で強さの格が落ちなかった猛者。強さの源は心と言うのは一貫していたと思う。

 

 

🦊強さの本質は心にあったデザグラの猛者・浮世英寿

　ライダー名：仮面ライダーギーツ（白・狐）
　基本使用バックル：マグナム（コマンド、ブースト、フィーバー、モンスターなども使用）
　強化形態：ブーストフォームマークⅡ、レーザーブーストフォーム、ブーストフォームマークⅢ
　最強形態：ギーツⅨ
　劇場版限定形態：ワンネス
　一人称：俺
　他キャラの呼び方：景和→タイクーン、祢音→ナーゴ、道長→バッファ、ツムリ→ツムリor姉さん、ウィン→パンクジャック、沙羅→沙羅さん、ミツメ→母さん
　本編主人公だが景和の方が主人公っぽいと言われていた時期がありました。景和のカウントダウンツイートにて「英寿が主役なら景和は主人公」とのこと。
　食えない性格の化け狐だが困っている人がいれば助けるし、特に子供大事。諦めない人も大好き。
　序盤は謎が多い存在だったが母の再会を信じて2000年以上輪廻転生をしていたことが判明。浮世英寿としては高校時代からデザグラ参加している。転生したら必ずコインが自分の近くに落ちている事と名前は「エース」なのが共通している、とのこと（日本人の名前でエースは違和感あると思うが…）。
　転生している年数が年数なので経験値豊富だが強さの核は「信じる心」にあり、「信じ続ければ願いはかなう」という本人の主張は一貫している。映画でも肝になっている。
　心許した相手に甘いが素直に感情出さないため伝わりにくいのが難点。特に景和に関しては段々と素直に出しているが彼自身鈍感すぎて伝わっていない。世界変えたのに…。

 

 

🦝でかい矢印向けているのに気づいていない鈍感狸「景和」

　狐と狸、本作の1号2号枠。ライダーの見た目もだがいろんな面で対比が多い。本作の肝。
　早い話、景和に対して激重感情抱えている。初期からそこそこ好感持っていたけどどんどん重くなっている。だが景和は気づいていないぞ。
　出会いは1話から。景和（と祢音）のデザグラ参加以降、何かと一緒に行動しているが序盤で何度か騙した結果、「景和が英寿達を信じることが出来なくなった背景になったのでは？」と思われている（騙されても最終的に水に流す性格の景和も大分可笑しいんだけど…）。デザグラでの立ち回りと用意周到さから景和は「完璧人間」と評価している。
　天国と地獄ゲームを境に2人の関係はぎくしゃくしてしまい、改善するまで46話まで待つことに…。英寿は景和の事を嫌ってないけど、景和は…な空気が続いた。
　終盤は懸命に説得をしていた辺り、理屈こねるだけじゃダメだって自覚はあったかもしれない。その後、世界変えるわ、景和の服装変えるわ（多分）、彼の奮闘する姿が切欠で創生の呪縛を自力解除→ジット討伐→景和の所へ笑顔で向かう…やる事が重過ぎる…。47話については「なんかしたっけ？」で済ませるあたり、景和らしい。
　景和の恐ろしい所は無自覚のまま対英寿のコミュニケーションが完璧だった点。人助け、平和を願う、家族大事にする、子供にやさしい、順調に成長する、ギロリに反論する、（ライダーが自分だけになった状況で）平和のために戦うなどなど。
　45～46話で神になりかけ、47話で元の姿に戻り、48話は命の危機…これ全部景和がかかわっているんだぜ…。仲間の中では最も願いに対する共鳴力が高そう。平和な世界と誰もが幸せになれる世界で似たような願いを掲げる者同士。

 

 

😌英寿の願いでナビゲーターから姉になった「ツムリ」

　ナビゲーターと参加者から義理の姉弟関係になった。参考先はおそらく桜井姉弟。当然ツムリは嫌そうにしていたけど終盤呆れ気味になってた。ウィンも「英寿の姉ちゃん」扱いなの草。
　英寿に対して「様」付けだったり、呼び捨てだったり、微妙に安定しない。ウィンは「さん」付け、他のライダーたちは「様」付けが基本。
　女神化の危機を免れたのは英寿との交流あってこそだと分かるのしんどい。45話は英寿もツムリも景和の保護者やってた。けど英寿の呪縛解除は景和の方が重要なのは予想外すぎた。似たような願いを持っている者同士共鳴しやすいんだろうけど、もっとこう…仲間たちの気持ちが重要になるんじゃないかって思わん？
　映画でも続けて一緒にいる模様。冴と共に運の英寿担当であほすぎるので他同様、「こんなの英寿じゃない！」と解釈違いを起こしていた。終盤、いい仕事しているので必見。
　48話ラストが不穏な上、2人の行く末は…？

 

 

🥹感動を求める未来人にして公認サポーター「ジーン」

　福君、ライダー変身おめでとう。英寿公認のサポーター。モチーフはギンギツネ。推し活中に考えを改めていった珍しい未来人。キューン同様、まとも扱いされている。英寿大好きだけど後に箱推しになる。しかし映画はただの鈴木福。
　ベロバの実年齢を知った経緯は不明だが、こいつが350歳とばらしたせいで「ベロ婆」なんて公式使うことに…。
　ケケラと一緒にボールゲームの観戦していたけど推しのライダーが狐と狸だったな、こいつら…。作中で対比が目立っていた割にサポーター同士の衝突は特になかった。大きな違いは最強形態拝めたケケラだけど、ジーンは未来へ帰っちゃったからギーツⅨ見れなかったんだよな…映画で見れたとはいえ（グランドエンド始まった上に未来へ帰らないと死ぬため）。

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