私と仮面ライダーの縁

特撮

📝話す事

 私のライダーとの縁を話します。

 

 

📺子供時代にテレビで新作見れなかった空白世代

 私の子供時代はウルトラマンもだけどテレビで新作やっていなかった「空白世代」と言われる年代で仮面ライダーと言うと「昭和のヒーロー番組」でしかなく、見たとしても初代やV3をレンタルVHSか夏休みの再放送で見る位。新作で見たとなると映画の「J」位で中学上がる前に特撮は卒業、「クウガ」は当時中2だったけど放送している事すらしなかった。
 平成ライダーはCMで主題歌や玩具を偶々知った位。とにかく縁もへったくれもない子供時代。改めて調べると「BLACK」やってた時には生まれていたけど物心つく前の時期だった…。

 その代わりウルトラマンは熱中していたので特撮でメインとなる場合、気持ちウルトラマンになるかも。戦隊はファイブマン~オーレンジャーまで見てた。グリッドマンやメタルヒーローやってたので新作見れなかったからと言って不満があった訳じゃないけどね。

 

 

👿食わず嫌いをやめ視聴開始

 平成ライダーはネットスラングの鬱陶しさで嫌になってたけど食わず嫌いは難だし、50周年と聞いて折角だからYouTubeの配信と同時にテレビの現行作品を見ることに。それが「リバイス」だった。
 話の出来については…素直に出来が良いとは言えなかった。アランの話は好きだし、ヒロミも好きなんだけど…惜しいんだよ、色々と。リバイスは本当にショック受けた、初めての全話リアタイ視聴だったので余計に。厳密な事を言うと本当の初リアタイはセイバーだけどゼンカイジャーとのコラボ話とラスト2話見た程度なので除外してください。そしてギーツへと続く…。

 

 

🦊リバイスで感じた不満が解消されているギーツ

 リバイスで不満に感じていたことが解消されているギーツ。引っかかる面はないとは言わないけど、ちゃんとまとめつつある流れは感じたので…まぁ良しとする。以下、好感持てた解消点。
 (1)さくらvsアギレラに尺使い過ぎていた
   女の戦いを1回きりにした。祢音の出自ばれをしたベロバは因縁あるし彼女のサンドバッグとなり、視聴者に「人を呪わば穴二つ」を伝えた。ベロバは因縁深いのが道長だけど祢音を絶望に叩き落した元凶なので戦っても可笑しくないという絶妙さ。
   祢音の話は独立してて英寿・景和・道長それぞれ重過ぎる感情のぶつけ合いが凄まじいの何なんだろう。

 (2)ホーリーライブの活躍がパッとしない
   ブジンソードは大暴れ。バックルのデザインも変身もデザインも戦闘シーンも展開の地獄ぶりに目をつむる事が出来ればいう事なし。戦う相手もネームドキャラばかりで互いの格が下がらないような戦闘描写が凄い。なおブジンソードの戦績はほぼ白星。負けてもただで負けない点が強い。
   バックルはプレバンだけど2次までやってたし、1次に至っては開始1時間で在庫切れだったので人気の高さはうかがえる。

 (3)積み重ねの計算
   敢えてやらない事で後の展開が光るし、積み重ねあるから説得力が増している。例を挙げるなら40話。キャラ描写の積み重ねが丁寧すぎて悪い方面でも納得できた。つっても景和を追い詰めるために40話かけるのやばすぎ…

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