爆上戦隊ブンブンジャー第34話「夢を運ぶクルマ」感想記事

特撮・感想2

🚙あらまし

 「ボスのお気に入りだったよなァ、お前は」
 玄蕃の復帰を祝い、範道邸は大いに盛り上がっていた。楽しい宴の最中、大也は新たなブンブンカーを披露する。宇宙のあらゆる悪路を乗り越えるBBGを見据えた大型マシン、その名もチャンピオンキャリアー。
 タイミングよく入った内藤の依頼でその性能を試そうと出発する大也たちだったが、突如として現れるハシリヤンの軍勢。車上で戦闘をする過激なレースを繰り広げ、大也たちが辿り着いた暗所…。するとそこに訳知り顔のディスレースが現れる。
 ディスレースがいやらしく語り始めた“ある人”の秘密。それは大也たちの旅路を阻む大きな壁として立ち塞がるが…。
 ~東映サイトより引用

 爆上戦隊ブンブンジャーの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。
 1st lap:1~9話「ブンブンジャー結成編」
 2nd lap 前半:10~20話
 2nd lap 前半:21~25話
 3rd lap:26~35話

🔧感想

 ブンドリオの過去判明。ディスレースが前から調べていた事と繋がってた。元ハシリヤン…だけだったらトジデントで掃除やってたブルーンやシャドー怪人の明など前例はある。ただ「開発担当かつボスのお気に入り」だったからアカン。似た感じだったらトリンになる。
 隠し事ぐらいあるよねーでブンブンジャーたちは怒りを見せなかったけど、ビュンディーは死んだと思っていた友人がハシリヤンに加担していたともなれば激怒するのも無理ないわ。あそこまで怒りを見せるのは相当だよ。これまで見せなかった怒りが出ててすさまじかった。ちゃんと怒る人がいるのは大事だし、「秘密にするな!」「喋れや!!!!」って突っ込めるミラ・錠の重要性を感じる。
 ボスことワイルドスピードワルイド・スピンドーも合わせて登場。遊佐さんの演技が合っていたし、優雅そうに見えて暴の者らしさを忘れない立ち振る舞いでした、とさ。

 口開けば悪態ばかりのヤルカーが冷静に分析できるのバグ。口達者だけど車の見た目だから何もできないし、2人を止められない。うーん…。

コメント

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