爆上戦隊ブンブンジャー第38話「三下の誓い」感想記事

特撮・感想2

🚙あらまし

 「落ちこぼれ下っ端三人、一緒に走ってみねーか?」
 スピンドーの地球到着を控え掃除に励むサンシーター。過去一番の大仕事と張り切ってハタキを振るっている。すると突如空中に開くハイウェイ空間からのゲート。ゲートから飛び出してきたのはトサカのついたヤルカー、その名もウェイウェイ・ヤルカーだった。
 自身をヤルカー族のエリートと自称するウェイウェイは、地球で活躍するヤイヤイ・ヤルカーをエリート街道へとスカウトしにきたという。舞い降りたチャンスに心惹かれるヤイヤイ。そんなヤイヤイ・ヤルカーを見つめるデコトラーデとイターシャが取る選択は…。

 一方苦魔獣と戦う大也たち。何かを感じた大也が空を見上げると、黒炎を纏う謎の物体が接近。爆発と共に着地し煙が晴れるとそこに立っていたのはハシリヤンナンバー2のグランツ・リスクだった──。
 ~東映サイトより引用

 爆上戦隊ブンブンジャーの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。
 1st lap:1~9話→チーム「爆上戦隊ブンブンジャー」結成編
 2nd lap前半:10~20話→ヒーローと相棒編
 2nd lap後半:21~25話
 3rd lap:26~35話→正体と決意編
 final lap:36~話→宇宙と地球と君のハンドル編

🔧感想

🚚ハシリヤン幹部、元ネタリストっぽいもの
・「ボス」ワルイド=スピンドー→ワイルドスピード
・「斬込隊長」マッドレックス→マッドマックス
・「改造隊長」キャノンボーグ→キャノンボール
・「再建隊長」ディスレース→デスレース
・「大番頭」グランツ=リスク→グランツリースモ ※公式は無関係といっているが…?
 監視カメラを警戒する未来と錠が面白かったし、先斗が楽しすぎるんだよ。シャーシロが突っ込むが無視される。わちゃわちゃしてて微笑ましい非戦闘パートだった、とさ。戦闘シーンに関しては販促タイムが先に来ちゃう。スピードルいたし。

 今回はハシリヤンサイドメインでエリート街道蹴とばすヤルカーであったのだ、ここまでくると3人揃ってないと足りなくなるものはあるわな、好き嫌いはさておき。ウェイウェイは嫌味な奴でスピードルが成敗した流れがギャグ。正面衝突で負けた。販促パワーに負けた
 苦魔獣は爆走兄弟とボン・ジョヴィの合わせ技でカオス。ギターの持ち主コンビの片割れが高見沢俊彦ですね、はい。出番短いのに仲の良さと存在感の強さが凄いゲストだった。コラムでもはっきりアルフィーとボン・ジョヴィが元ネタ言っているけどスタッフ遊びすぎでしょ(褒めています)。

 そして来ました、グランツ・リスク。磯部さんの渋い声がナンバー2であることの説得力を出している。デザインも渋くてカッコいいのずるい。渋すぎて、どっちがボスなのか分からん

コメント

タイトルとURLをコピーしました