買えないと散々嘆いていましたが漸く買いました

WILD ADAPTER 2巻 限定版 (IDコミックススペシャル ZERO-SUMコミックス) WILD ADAPTER 2巻 限定版 (IDコミックススペシャル ZERO-SUMコミックス)
(2011/11/25)
峰倉 かずや

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 WA単行本未収録分です…。42話だけ購入できたけど、以降は全く購入していないという(笑)。雑誌の傾向考えるとなぁ、って。ひとまず入手できた分の話の感想をツラツラ。
 …しかし、連載初期と今で絵が変わりましたよね。時任がどんどん小動物っぽくなっている。



 ・2008年10月号
  掲載雑誌を考えれば、こういった描写あっても別におかしくないんですけど、何つうか…マジでびっくりした。銀魂っぽい突っ込みするなら「そっちの意味の本場仕込みかよぉぉおおぉぉぉおおお!!」
  …とまぁ、それはさておき、爺さんになつく時任が微笑ましい。でも、6巻の前の話だから辛い。そして家の感想が正直すぎる(笑)。久保ちゃんは免許取得ーしかし、免許の写真に対して「犯罪者っぽくない?」は無いだろ、あんた東条組の横浜事務所を一人で潰しただろうが。
  +ドラマCD6巻のレポート。森川さん・石川さん・イトケン・近藤さん・峰様コメントが掲載。私も森川さん同様、「急展開」と思いましたし、石川さん同様、「15年前に死亡!?」と思いましたね。後、編集部の「時任なしでは生きられないくせに」の突込みに爆笑。やっぱり、あの時の久保ちゃんは殺人鬼だのジェイソンだのターミネーターだの、いろいろ言われていますなぁ。因みにこの記事ではターミネーター久保田。
  +センターカラー。紫色の空が不穏な空気漂っている気がいますね。
 ・2008年12月号
  ミナトと同じようなもんだと言われた時任。否定するのは2巻以来ですかね。まぁ、君は猫だ。諦めろ。
  好みじゃないってさ。
  この話の冒頭にある久保ちゃんとの会話。確かにこの二人の間柄って説明しにくい…。執行部だと「相棒」って言えるけど。この話の時任って小動物みたいにコロコロしている。「自分が食べた」…すぐばれる嘘ついた後の表情が好きです。そして手袋していないって思った。
  実はこの話、久々に泣いた話でもあります。ミナトが手袋引っ張ったから右手を見られて、何も言わなくなったとき。爺さんは何も聞かず、時任の頭を撫でて「大丈夫」と言ってあげた優しさに泣きました。ラストの「羊羹でも食うか」が、もう…。
  +ポスター。ちゃむ中心に久保時端っこの上に主役の矢印が(笑)。
 ・2009年2月号
  おそらく、いままでの話の中で最重要クラスの話でしょうね。葛西さんはWAと時任の事で久保ちゃんと一通り話した後、定食屋に置いてあった週刊誌に家族の特集があってその中に「潮正久外交官補」の記事が掲載。
  →81年、仕事の都合で家族と一緒にホーチミンへ移住
  →83年2月、ダーラットへ向けて山中を走行していたバスが転落し19名が死亡、1名行方不明。この死者の中に氏の妻(雪絵)と長男(咲弥)いたが、二男(稔)は行方不明のままだった。しかし、事故現場は地盤がもろく急傾斜のがけ下ということで捜索は3日で打ち切り。
  →93年、氏は「稔は生きている」と当時から希望を抱くが、親族の勧めで消息不明のまま二男の死亡認定が下った。
  6巻で語っていた時任の戸籍が判明は、この事だと思います。足首にあったプレートも描かれていたし。これだけでもデッカイ収穫だよなぁ。写真載っていたし、となりゃあ時任だってわかるか(この話では写真はぼかしていたので分からないけど)。
 時任は地上げ屋追っ払った後は悲しそうだったなぁ、本人も何がショックなのか分からないのも、爺さんに謝るところも…いかん泣けてきた。
 久保ちゃんのこと忘れてた(バカ)。「俺はまあ あいつが傷つくようなことさえなけりゃ いいんだけどね 別に」ってセリフがなぁ…傷つくようなことがあった6巻に続く。
 あれ…?
  +帰ってきた!私立荒磯高等学校生徒会執行部第1巻レポート。鳥海さんが出演陣で最年少だったんですね。そういやぁ、このCDはお約束の「紛らわしい会話」が入っていましたね…ギャグオチ。石川さん、「帰ってきた!」で浮かんだのがウルトラマンですかい、後ZとかGTも厳しいと思うなぁ。
 ・2009年6月号
  時任出番なし。センターカラーにはいるけど(笑)。
  久保ちゃんと葛西さんが一緒に暮らしていた時の話。お母さんは死んでしまったんですね…。その点と葛西さんの生活ぶりよりも、久保ちゃんがあまりにも老け顔だと実感せざるを得なかった。堂島さんもだが、不器用な親父やなぁ、って思うな。
  ラストの取り調べは4巻でアンナを罵ったおっさんをボッコボコにした一件やろうな。

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