※選びたいシーンが多いので最終回だけ個別にしました
Aパート。
戦う理由は自分であり続けるため、両軍同盟は良いけどコンボイと馴れ合う気はないメガトロン、コンボイは肩書がなければ一介のトランスフォーマー、戦いが好きだと受け入れる。メガトロンの決闘に応じ、司令官の証のマトリクスを捨てていざ決闘!またこの最終決戦は描写が本当に細かいし、野暮ったくていい。
この問答もだけどホトロの成長と副司令の格好よさも必見。
Bパート。
角で挟んで電撃+引きずりかと思えば、角折ってグルグル回して、ジャックナイフ使って、吹っ切れた笑いとともにタイマン再開して拳の牽制(?)、お次は棒術でその上に載って蹴飛ばしてタワーブリッジ決めたけど反撃はしっかりしていた細かさに乾杯。
確かに戦いは楽しかったけど光を見続ける事と正義が勝つのだと堂々と言い切る司令官に笑いながら「それもよかろう」というけど、ちゃんとくぎを刺すメガトロン。ユニクロンに吸い込まれそうになったけど、最終的にコンボイを庇って自分が吸い込まれる…この時のセリフは深い。ユニクロン消えた後の司令官の「マトリクス、今の私に持つ資格はない…」が悲しい。でもホトロと副司令は司令官はあの方だけだ、と信じているのを見ると、この戦い好きばかりが司令官の全てじゃないよね。別に戦い好きだからって荒っぽいとは限らないし。ラストで色が戻っておそらく吹っ切れたと思うけど、マトリクスがないというのが印象的。
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