帯にもあるように家族との別れと腕失った理由が判明しました…が、胸が痛い。
☆家族
奥さんだけど、強い薬物使用して生ける屍に…って、きつい。既に執行官になってそう長くない時に亡くなったというから、やっぱり別れた後に亡くなったのかな。とっつぁんの色相をどうにかしようとしていたのは「別離」でも触れられていたけど、それが強迫観念なのか否か、もう知る手立てはないのがなぁ。
あと、宜野座。とっつぁんに対して恨み言言うのは可笑しくない。けど、どこどうしたら色相大丈夫だったんだ?アニマルセラピーだけでどうにかなる問題?結果的に再会したけど朗読劇の時点でよくもまぁ、あそこまで対話できたもんだね…って思う。本編では向き合うようになりつつあったのに…21話…。何気に彼が父つぁん背負っていたことをシレっと触れたよ、この野郎。
13話で言っていた犯罪係数横ばいや妻子の絵についても触れられていた。
☆警視庁時代とか禾生とか
それと、八尋のおっさん。免罪体質者だったよ、この野郎。分かっていたけどな!薬物使った感じでもなかったし、システムの欠陥の下りやドミネーター(スローター)で裁けなかった点でね。推理とかいらねーよ!最終的に結城さんと新田さん以外は死んじゃったんだね…。金子のおっさんも…あぁ。
でもって何か東金なんちゃら子とか禾生なんちゃらとかと一緒に別の義体がでたー。まさか、3巻以降は東金財団出てくんの?
☆あの世行きキャラのたまり場
征陸「冴慧、これが伸元が公安局に入ったころの写真で…」
冴慧「ツンツンしているけど可愛いわ。やっぱりうちの子が1番よ」
佐々山「って、とっつぁん。俺の写真をぶんどらないで!」
征陸「聞こえんな。伸元に変なことを吹き込んで遊ぶような奴の言う事は聞こえんな」
縢「2回言っているけど…って、いでぇ!」
征陸「聞こえないな」
神月「縢は宜野座さん怒らせてばかりだったしなー」
征陸「21日から始まったBDイベントで伸元と一緒にかかれるとは…俺は嬉しい」
冴慧「私も一緒にいたかったー」
征陸「いつか家族の絵をスタッフが書いてくれる!それにしても、この頃の伸元は本当にかわいいよな」
冴慧「あんまり喋らなかったけど、そんな大人しい所も可愛くていいわよねー」
征陸「俺の親父に似たかもしれない」 ※GENESIS1巻参照
冴慧「あの子、なんだかんだ言って貴方の言う事をきちんと覚えているじゃない」 ※朗読劇
征陸「親としては嬉しいなぁ。けど、俺と同じ執行官の道を歩んだんだな…」
冴慧「今後も見守りましょう。でも、本当に綺麗になっちゃって」
征陸「間違いなく、宜野座家の血だな」
冴慧「射撃は貴方でしょ。亡くなったお父さんは射撃の腕がすごかったのよね?」
征陸「ああ」
佐々山「何この夫婦?親ばかすぎるだろ。とっつぁんはタガ外れすぎだし」
神月「まー、ほっときましょうよー」
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