ロックマン漫画について

 本家ロックマン
 『池原しげと先生』
 「本家6・7」を読みました。本家自体、たった3本しか家に無いので、判断難しいです。でも7は結構、
面白く読んでいました。ただ本当に本家と縁が薄いので、どうもなぁ…。
 『有賀ヒトシ先生』
 「ロックマンREMIX」「ロックマンMEGAMIX」「ロックマンMANIAX」を読みました。+97年春の増刊号の4コマ。やっぱり私には、この位のハードな世界感が良い。ロックマンに対する愛情がよく分かる漫画が多い。つうか、ガチで泣ける話ばかりだよ…。なのに好きな話は、「戦士の休日」…半分ギャグですね。本家5のボスは面白い連中が多くて好き。
 『出月こーじ先生』
 「ロックマン8」「ロックマン&フォルテ」読みました。すべてのエピソードをタイムリーで読みました。ボンボンでの最後のロックマンの漫画家ですね。最初は池原さんじゃなくて嘆きましたが、あ~らま~、面白いじゃないですか。アレンジされた戦法が素晴らしいの何の。メット使った戦法が素敵。結局、
こういうアイデアとアレンジは良い。また生きているボスも居るので安心。池原版は容赦なさ過ぎるから…。
 『4コマ』
 割と味あったな。ボンボンの方は。佐藤元先生いたよ(^^)
 カプよんは、耳と目を塞ぎこんで、閉じたいですね。約1名の漫画が…。


 ロックマンX
 『岩本佳浩先生』
 この人なくして、このシリーズ語れません。数あるロックマン漫画の中…いや、ゲーム漫画でも異色かと。オリジナル要素が多数だけど、嫌にならない上、雰囲気が崩れていない。オリジナルキャラクターもバランスが良い(マーティの人気が凄すぎる)。キャラクターが魅力だし、エックスの落涙の設定が素晴らしい。しかし不幸!打ち切りに遭うなんて…。ストーリーは基本的に熱くて良いですよ。絵の迫力も凄かったですね。と言うか連載時期は小学生だったので、色々とトラウマ物まで在った位。もう、凄いの何の…。機械の残骸なんて、バラバラ死体に思えたくらい。基本的に重厚感のあるストーリーだけど、ギャグも良かった。ゼロの三つ編みやエックスの嘔吐は面白かった。
 『有賀ヒトシ先生』
 「REMIX」に収録された「メガミッション」。
 心優しいエックスが伺えます。ゼロも熱かったよな…。助手の女の子はボンボン97年10月号の「MANIAX」にて再登場していますよ。それほど、違和感無かった。岩本版が初めて読んだロックマン漫画なので、それとの比較です。でもエックスの一人称は「俺」なのに、「僕」なので違和感あると思ったけど、あのキャラ設定なら、納得が行く。
 『池原しげと先生』
 「イレギュラーハンター ロックマンX」。
 有賀版は読めたけど、こっちはイマイチ。「X1」のプレストーリーは魅力的だけど、ゼロとエックスの一人称が違う、VAVAの振り仮名が違う、8ボスの性格に違和感がある上に、本編突入前にアーマーフル装備で8ボス全滅など、矛盾が多い。後、エックスの事を「ロックマンX」とずっと言っているのが居るから、激しく違和感があった。ゲーム版だとVAVAはエックス普通に言っとるやん。ゼロもだけど岩本版に馴染みすぎて、どうも…。
 『4コマ』
 X7なので、最終的に好きになれず…。


 
 『ロックマンEXE』
 鷹岬さんのは、ボンボン以外で連載している(していた)ロックマン漫画の中では、自分が読んだものでは秀逸。最初こそ、本家ボスばかり出ている事に不満が多かったけど、今じゃ「次は誰?」「アレンジも悪くないかも」と思った。個性あるからね。オリジナルストーリーも良いけど、熱斗の性格が酷い。もうちょっと何とかして欲しかったかな。
 『ロックマンZERO』
 酷いに尽きる。ゲームしようよ。岩本さん見習ってと言う意見が来ても、仕方がない。ゲームと漫画は別物と割り切れるレベルじゃない。余程の覚悟無いと、読めん。自分は2巻まで買ったが、後悔している…。
 『ロックマンZX』
 最初の2話を読んだだけ。元々、ZERO同様、絵が自分の好みじゃないので、それが受け入れられなかった。ZEROなんて、ロリキャラ平気で居たし(エックスはショタだし、エックスシリーズスキーなので、違和感あった)。岩本版に毒づけられていたので、受け入れられず。
 『流星のロックマン』
 未読。このシリーズ自体に興味が無いので(嫌っていないが)、コメントなし。読んでいないので、感想なんて言えませんよ…。巷じゃ評判悪いみたい…。よう知らんが。これのアニメやるなら、やっぱり岩本版をアニメに…って、無茶言うなぁ…自分。


 結論
 ボンボン連載漫画が良い。コロコロは世界観を崩される。EXEは良かったけど結局、岩本版。

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