マジレンジャー雑感。末っ子レッドだけでもインパクト大

特撮・感想2

 ☆今日のトピック

 トッキュウジャーに続き、マジレンジャーの10話まであれこれ思った事をまとめてみました。

 

 ☆こんな感じです 

 放送時期にて一応タイトル位は知ってた。でも家族戦隊までは把握していなかったなー。
 ジュウレンジャー以降はファンタジー要素のある戦隊作品は出るようになったというけど、放送時期を思うとハリポタ要素満載だね。

 (1)初の末っ子レッド、グリーンは長男、そしてブルーはお姉ちゃん
 ぐぐったところ兄弟戦隊は本作含めて3つ。初代兄弟戦隊のファイブマンや2代目のゴーゴーファイブはレッド=長男だったけど、こっちはまさかの末っ子で高校生。無鉄砲でやんちゃが過ぎて兄姉に咎められる、兄弟の呼び方で麗と翼は「ちい姉」「ちい兄」なのが可愛いし、分かりやすく末っ子の描かれ方だと思った。
 長男の薪人はグリーンだし、ゴーゴーファイブを見ていないのでこちらは割愛するけど学とはまた違う熱さと一本気を見せている。あんだけ酷いこと言われても責めない時点で滅茶苦茶心が広い。かなり大人げない面を見せる時あるけど、何だかんだで皆慕っているのが良い。グリーンが影薄いなんて言われる時あるけど、この人は逆だよね…濃すぎる。
 タイトルにある色の話を。ブルーな女性戦士はレアだねーって。私はアコ以外知らなかった。

 (2)「ぬぬぬマジーヌ!」のモチーフ先は魔法習得大変だった
 マジーヌのモチーフになっている本作…と聞き、いざ本編見ると当然だが魔法習得するのに大変だよね!!ですよねーってな。体力消耗当たり前、勇気を見せる必要がある、いつも出来ると限らないから思い上がってはいけないなど。そう簡単に習得出来ちゃったら、インフェルシア簡単につぶせるわな。
 変身は芳香、占いは麗かね。ゼンカイマジーヌならマジキング、ドラゴン形態はマジドラゴンっていうのは見ていてよく分かりました。
 てか、小津家はこんだけ大変なのに「ぬぬぬマジーヌ」だけで何でもできちゃうマジーヌがおかし過ぎるし、作中最強クラス(多分)の技は格が違った。マジーヌの何が凄いのか?変身のクオリティは高い、制限がある描写が現時点で皆無、ブルマジーン状態でも問題なく使える、出せば強いとまで言わしめる特攻ぶりだよ。だからこそ、時々マジーヌが身動き取れないとまずい。

 (3)時代を感じる要素
 当然だけど00年代だからガラケー真っ盛りだね。加えて所々感じるハリーポッター要素。操縦席がチェスの駒風なのも例のチェス思い出すし、マンドラゴラは引っこ抜くとやばいのも忘れていない。ジュウレンジャーでもおかしくなったボーイとメイ助けるためにバーザが探していたのもマンドラゴラ系だった気がする。

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