仮面ライダーリバイス第47話「唐突が唐突を呼ぶ展開」&暴太郎戦隊ドンブラザーズ第23話「謎未解決な中で色物枠が強くなるイヌブラザー」

特撮・感想2

☆最初に

 あらまし
 リバイス
ギフを倒し、平穏な日々が戻った。これ以上、一輝の記憶も失われることはない…バイスも安心して日常を送っていた。だが、その時は突然訪れた。
 花が謎の仮面ライダーに襲撃され、オーバーデモンズで助けに入った玉置も蹂躙される。たまらず変身しようとする一輝を制して、
バイスは1人で謎のライダーに戦いを挑む。
 それが悲劇の始まりになろうとは知る由もなくーー。
 ~ポータルサイトより引用

 ドンブラザーズ
 じかーい、じかい……
 一つ!
 戦闘中にふとしたことから事故で亡くなった犬の墓を倒してしまうイヌブラザー。すると不思議なことにチェンジオフすることができなくなっていた。本物の犬に間違えられ、追われるイヌ。やがて雉野みほに出会い自分の運命を受け入れていく……
 一つ!
 桃谷ジロウは自身の闇人格が原因でドンブラザーズとの人間関係がうまく行っていないことに悩み、実家の村へ戻っていた。久々に旧友と再開し元気をもらうジロウ。そしてルミちゃんとある約束をすることに……
 戦う宿命のアバター戦士たちは日々、なんやかんやあって学び、変わる。
 ~東映サイトより引用

 仮面ライダーリバイスと暴太郎戦隊ドンブラザーズの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。
 リバイス:終わるの?
 ドンブラザーズ:中華まみれ

☆仮面ライダーリバイス
 リバイス/リミックス→ギファードレックス
 ライブ→パーフェクトウィング
 インビジブルジャンヌ→コブラ、キングコブラ
 アギレラ→クイーンビー(未遂)
 ジュウガ→狩崎
 ・平和
 ・ラブちゃん、オプション増えた
 ・ドミノ倒しを忘れてしまった
 ・ジョージの襲撃
 ・片付けから伝わるヒロミの体内年齢80代
 ・親の顔を忘れた
 ・バイスの気持ちは分かっている元太
  ・バイスのソロ変身でも一輝の記憶消去は止まらなかった
 ・真澄の墓前にあるドライバー
 ・ジュウガは十の牙。スタンプは一輝が使っていた並列フォームスタンプ10種を集合させたデザイン
  ・ベルトの声は堀川さん
 ギフ倒して終わりじゃないんかい。Gガンダムみたいに「大会は優勝したけど黒幕倒していないから少しだけ話は続くんじゃよ」って展開だったらまだ分かるけど、ギフ倒してこれ以上何するねんだったので、この展開は本当に話を結末まで考えてからやっていないって疑っちゃうのよ。もうさ、「ヒロミは1話で死亡する予定だった」「エビリティ&インビジブルは予定なし」と何なのさ。今回脚本担当になった人だって小説家な上に脚本経験0だし、特撮番組のセオリーとか理解していないって散々な言われようだから察してください状態。虚淵さんと比較する人がいるようなのがツイッター検索で分かったけど、あの人は鎧武の前に「まどか☆マギカ」「サイコパスシリーズ」と脚本経験あるから、特撮作品は鎧武初めてでも経験の土台は違うって話。
 変な所でしっかりしているリバイス。ヒロミの肉体年齢80代だって分かる荷物運びでの疲れよう。なのに一輝の記憶や写真の事は積み重ねも一切なく、最初に提示して放置してやっと噴出だから雑に感じる。ツイッターの取れインド入りしない主人公って出演陣も把握しているようで悲しくなってくる。
 ほっこりシーンはラブちゃん全般。リュック、学帽と可愛い。昨日のエレキングに続いて可愛い。


 ☆ドンブラザーズ
 🍑・タロウ、👹・はるか、🐒・真一、🐦・つよし、🐕・翼、🐉🐅・ジロウ、🦈・ムラサメ
 ギア(変身/怪人かつ回収)→ゲキレンジャー
 アバターチェンジ→🍑👹🐒🐦・ダイレンジャー
 ・ジロウ、一時的に帰郷
 ・ヒトツ鬼はゲキレンジャー
 ・犬塚、元の姿に戻れない
 ・供養
 ・獣人vs獣人
 ・犬塚&獣人メインで他のメンバー控えめ
 ・Wジロウの同時変身
 ・ロボバージョンも巨大ロボも初登場
  ・ハウスで大人しくなるトラ
 ・ダイレンジャーギア使った
 ・供養→事故でコップ割る→犬憑依→まじもんの黒い犬になる→再び供養→元に戻る
 戦闘シーンがおまけ過ぎた。そのぐらい、イヌブラザーから変身解除できない犬塚が奮闘することがメインだったし、陣ともあまり話せず、どうすることもできない中でみほと出会う。いつかややこしい事になりそーなフラグ立ってるんですけどー。
 ジロウは4人に感謝しろよな。故郷の友達、何だかんだで付き合いが良すぎていい人過ぎるし、ジロウも漸く打ち解けていない自覚があったようで。ジロウなりに整理がついたからか、表情もすっきり。W変身してロボバージョンも巨大2号ロボも見せる…相変わらず数話かけてやるようなことを1話でまとめるのが上手な人だわ。

 

 あ、映画は昨日見ました。
 ドンブラはもう「清々しいおバカ」で笑いをこらえるのに必死だった。ちらっと出ているゼンカイジャーとかずるい。銀魂のように手の込んだ不真面目さが良い。それで話を綺麗に終わらせるんだもん、井上さん凄いね。乗り気過ぎる脳トリオもコミカルで良し。ソノザのゾンビ役が思いのほか、はまっていた。
 リバイスはアクションがかっこよくなかったら何も残らないんじゃね?妊婦さんは出す必要あったわけ?ただでさえストーリーが雑過ぎるせいでシナリオ自体は期待していなかった。ケイン・コスギのアクションは満点。それと幸実の悪魔にびっくり。どう見ても天使とかの類です。母は怖い。仮面ライダー五十嵐は「じゃねーか!」なんだが。

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